天体の象徴・第6回

画像1 説明するまでもなく、シーサーです。沖縄の方言で「獅子」の事だそうです。つまり、太陽の象徴。神社の狛犬と源流は古代オリエントの「ライオン」とする説があり、一般家庭の屋根に置かれるようになったのは明治以降だそう。これは瓦葺き屋根が庶民に許可されたから。それまでは城門や寺社、御嶽(うたき)、貴族の墓や各村の出入り口のみだったそうです。仏教の影響で一対(阿吽)だったり、一体だけで置かれる事もある。素材は石・陶器・漆喰・コンクリート製や青銅製もある。

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