病院の怪談の鉄板ネタ
病院の怪談は数あれど鉄板な話は「ナースコール」ものでしょう。
ナースステーションで待機していると、とある部屋からナースコールがかかる。看護師はその部屋へ向かう。
しかしその部屋の中は空っぽで誰もいない。不思議に思い、ナースステーションへもどると、又ナースコールが鳴る。
そこで同僚か先輩看護師から言われる。あぁ、その部屋は先日亡くなった〇〇さんがいた部屋だと。
凡そ話の流れはこんな感じ。類似した話しもあるが大きな違いはない。
で、私の相方の魚座くんがちょうど看護師なので聞いてみた。死者からのナースコールってあるの?と。
魚座くんの回答。当たり前すぎて怪談話にもならない、との事でした。魚座くんが言うには亡くなった方がナースコールするのは普通にある、怖くも何ともないそうです。
看護師さん等は幽霊の存在を受け入れているようですね。
しかし、別室の患者さん(例えば高齢者の方)が間違えて誰もいない部屋へ入ってしまう事もあるので誰もいないのは分かっているけど確認しに行かないとならないそうです。
高齢の患者さんが幽霊の正体、という可能性もあるようですね。