あの子のおもちゃは輝いてるんよ
今日のオンライン研修で知ったこと。
同じおもちゃなのに、友だちが持っている方を欲しがる子っていますよね。
私も特に未満児クラスで、たまにそういう場面に遭遇します。
あれは同じおもちゃでも、自分が手にしているとそのおもちゃはもう動いてないと認識して、人が持ってるおもちゃは動いていると認識するから、それで魅力的に映ってしまうそうなんです。
この現象は特に小さい子に見られる特徴でしょうがないものなんだそう。
故に「こっちも同じおもちゃだよ」を言い続けたところであんまり意味がないってことです。
対処法としては、その子の視界から魅力的に映っているおもちゃをなくすこと。これは母子分離の際にも有効だとか。
母子分離はともかく、おもちゃに関しては、ことわざで"隣の芝生は青い"なんてのもあるくらいだし、乳幼児期から人間らしさ全開だな〜みたいな気持ちでいればいいんじゃないかなと思いました。