第61話 ASH
こんばんは!
6月6日に雨がザーザー降ってきて…
で、おなじみの今日ですね。
あ、そうそう。
芸事は6歳の6月6日から始めると
上達すると言われるのをご存知でしたか?
ってゆうことで稽古の日、だそうです。
明日で毎日更新がとりあえず終わるし
稽古の日、でもあるので
アクターズスクール時代のことでも。
オーディションを受けるきっかけは
たぶん以前お話したので
今日は、それ以降のお話。
オーディションが終わった会場で
母が迎えに来るのを待つため座ってたとき
出逢った女の子がいました。
話していると私と同じ名前で同い年。
すごい偶然!お互いに合格したら
仲良くしてねって約束してその日はお別れ。
クラス発表があり、もちろん知らない子ばかり。
そんなところに、あのときの女の子を発見!
え?同じクラス???
ほんとにすごい偶然が重なるなーって感動しました。
約束通り、お互いに顔を見つけて
嬉しくなって、頑張ろうねって言い合って…
最初にできた友達でありライバルでした!
そこからクラスの他のお姉さんたちと
一緒にユニットを作ってオーディション受けたけど
全然だめで、やりたいこともズレてると気づいた私達。
その女の子がどこからか連れてきた
(ここは記憶がずっと曖昧…笑)
これまた同い年の女の子と3人でユニットを組むことに。
ほんと毎日毎日このユニットのことだけ
考えて日々練習に練習を重ねました。
今考えてもこのときほんとに頑張ってたなと。
本気だったからこそぶつかることも多くて
さらにダンス苦手でほんとにしんどくなってきて…
とりあえずこの3人の中では
歌だけは負けないようにって努力してました。
歌だけに力を入れて頑張りたい…
そんな思いがで始めたとき。
同じクラスで仲良かった女の子とふたりで歌う
バリバリなダンスをしないユニットを作りました。
ある意味いい息抜きになって、
このユニットを作ったからもうひとつも頑張れる
バランスも取れるようになって
すごく充実した時間を作れたなーって思います。
癒やしでもあったし、その子との時間も
本当に大好きでした。
あんまり気張らずにマイペースでいられました。
なんで辞めたのか…。
きっかけとなるオーディションがありました。
これに合格したら続けるし
だめだったらもうここにいることを諦める。
自分の中で決めたことだったので
そのオーディションには本気で
ぶつかりに行きました。
結果、ふたりで作ったユニットの相方に
最後の最後で敗れてしまいまして…
悔しかったけど、しょうがない!って
諦める決心がつきました。
これか辞めたきっかけ。
ダンスレッスンが苦痛にもなってきてたし。
私はできれば歌に力を入れたい、
苦手なダンスは自分の中で切ろう、
両方のレッスンがあるところからは
離れようって思いました。
これがやめた理由。
まぁ辞めたあとに、ステージに立つには
ソロよりグループのほうが
需要があるってことに気づいて
苦手なダンスもまたすることになるんですけどね。
あのとき辞めたこと、
後悔はしていません。
今もみんな頑張ってて
本当に憧れでもあり
尊敬するところにいます。
全然手は届かないけど
いつかどこかで会えたときに
自分自身に誇りが持ててるように
今もこれからもしっかり
歌っていきたいと思います!
おーわり。
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