第13話 小さい頃の夢
こんばんは!
今日も少し私の文章にお付き合いください!
さてさて…昨日大好きな
ばいきんまんの話をしたのですが、
いつから好きにまったのか正直覚えていません。
小さい頃も好きだったのかな…。
そんな幼少期の夢ってみなさん覚えていますか?
ちなみになんでしたか???
最初の夢は「エレベーターガールになること」でした。
いつかのなにかで話したこともありますが改めて。
少しおめかしして家族で行っていたそごうに、
昔エレベーターガールさんがいました。
可愛い帽子付きの服でエレベーターのボタンの前に陣取り
足元には小さな赤い絨毯がありました。
各階止まるたびにその階に
何が売られているフロアなのかお客さんに案内する…
そんな姿に憧れていました。
そごうに行ったときは、
毎回エレベーターガールさんの
近くに立ってその仕草を見るのがとても好きでした。
好きなのが伝わったのか、
すごくじろじろ見てしまっていたのかはわかりませんが
1度赤い絨毯に立たせてもらったことがあります。
それがまた嬉しくて、
たまに乗ったエレベーターにお姉さんがいないとき
お父さんや祖母を相手にご案内していました!
もちろん、家での自主練もかかさず。
祖母が未だに
「ふすまに向かってじっと立って、この子は何をしよんじゃろ…って思って見とったら突然、ふすまを開けてちゃんと手で押さえて、1階〇〇のフロアでございますって言いだしたけん笑ったわ」と言ってきます。
しっかりしていたようです。
記憶にはありませんが…。
エレベーターガールの次に憧れたのが、
「ガソリンスタンドのスタッフさん」でした。
車を停める時の『オーライ!オーライ!』ってゆう
声出しを一緒にしたくて、してみたくて…。
さすがにガソリンスタンドについて
一緒に言うのは恥ずかしかったので、
家に帰ってごっこ遊びをするのに
よくスタンドのお姉さんになったつもりでひとり遊んでいました。
その次になりたかったのが「歌手」です。
山口百恵さんに憧れました。
小学生の頃に初めてお父さんが持っていたCDを聴いて、
かっこいいなーって思ったのがきっかけです。
この人みたいに歌えるようになりたい!
と歌うことが夢になりました。
そのことを知っていたお父さんが
たまたま読んでいた新聞に
「アクターズスクール広島1期生募集」の広告を見て
1期生ならスタートラインが同じだし
自分の頑張り次第でどうにでもなれると
オーディションを受けることを勧めてくれたのが
最初の1歩のきっかけでした。
3代目の夢だった「歌う」ということを
仕事にできているのが本当にありがたいし
よかったなと思っています!!
ということで、今日はこの辺で…。
(夢とは関係ないですが、
そごうにあったからくり時計好きだったなー。
お昼の12時だけ全部が開いて
たくさんの人形が出てきてカクカク踊ってる時計。
時計が動きだす時間目指してそごうに行くのが
河島家ルールでした!懐かしい…)
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