スウェーデンに来て起こった変化(2)
スウェーデンに移り住んで起きた変化の一つに食生活がある。私は昔から基本的に食にあまり好き嫌いがない。なので、臨機応変に適応できる方だ。
今は、朝と夜はかみさんの手料理、昼は社員食堂。日本の食材はそれなりに探せば価格は高いものの、そこそこ手に入る。でも、やはり高いので現地で手に入るもので工夫して調理してもらってます。
スウェーデンの料理は、以前出張に来ていたので、だいたい味付けや雰囲気は理解している。でも、一、二週間の出張ベースと実際に住むのは大きな違い。当時も、だいたい一週間くらい経つと昼の社員食堂の味付がマンネリに感じてきた。日本人には、味付が濃すぎるのだ。白米に味噌汁、薄味の日本食が恋しくなる。
こっちの食生活で面白いのは、移民が多いのでお店を探索してると、いろんな地域の様々な食材が手に入るということ。家では、スウェーデン料理ではなく、手に入った食材をいかに楽しく美味しく食べるかに力点を置いてる感じ。でも、日本食は恋しくなりますね。一時帰国したときに、たっぷり食べます。