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191223_私と厄介な性格と能力の話。

おはようございます、かわうその椿です。
チラ裏日記始まります。

自分で言うのもなんですが、私は大抵の事は何でも出来ます。
運動もある程度出来るし、ゲームもある程度出来るし、社交性もある程度あります。
ただ、やるからには失敗したくないというクソ面倒くさい性格があります。
これが私が生きてる上で非常に厄介でたまりません。現在進行形でそうです。
どういうことかというと、何かをするうえで過程の状態を晒すのが嫌で嫌でたまらなく、完璧でなくてはならないという謎の心理状況に陥ります。
私は中学生時代野球部に所属していたのですが、3年間一度もレギュラーになった事は有りませんでした。
普通ならこれはかなり悔しい話になるかと思うのですが、当時の私は全然そんなことありませんでした。
何故なら「レギュラーになって失敗するくらいならならない方がいい」という思考だったからです。
ならば練習してうまくなればいいのでは?と思うかもしれませんが、努力という行為も好きではありませんでした。
努力しても上手くなる保証はなく、それならば娯楽に時間を使いたいタイプだからです。
どうしようもねぇクズだな・・・。
なので、必然ともいえるかもしれませんがゲームがとても好きでした。
ゲームはやればやるほど経験値が貯まり強くなっていきます。努力に応じて強さが数字に表れます。
また、ゲームならば現実のように誰かと比べられることもないので悠々自適に遊べました。
オタク、ここに極まれり。
結果、齢30となった私は「大体人並みに出来るが特に目立った能力もないただのMOBオタク」になりました。
生産性の欠片もあったもんじゃないですね。
唯一誇れることがあるとすれば、可愛い嫁を貰った事とボーダーブレイクでACEになったくらいでしょうか。
twitterというやべぇ能力を持った人間が常にTLに現れる生活を送っていて、ふと自分を見つめ返すと能力ねぇなぁと思ったので書いた次第です。

「何かを始めるに遅いということはない」という言葉もあるので、キリのいいここら辺から何か始めるのもいいかと思っています。
何やろう。絵も描けるようになりたいし、プログラミングなんかでゲームを作れるようにもなってみたい。
大昔にやって速攻辞めてしまったギターを弾けるようになるのもいいかもしれない。
何もないただのオタクだなと10年前にも思ったこともありましたが、何もないまま10年経ってました。
果たしてこの厄介オタクは何かが出来るのだろうか。出来る様になったら褒めてくれ。

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