自己紹介@幼少期
自己紹介をします。
僕はTa1です。
新卒で入社した会社を3ヶ月で退職して
転職、人材系の会社で営業をしています。
今回は僕の幼少期の話。
栃木県の田舎で18年間生まれ育ちました。
5歳でスポーツチャンバラを始めて、
大学卒業までずっとやってました。
この話をすると、
「なんで5歳でそんなマニアックな..?」
と聞かれることがよくあります。
理由は簡単です。
父親が先生だから。
父は小中高と剣道をやってました。
地元では結構強かったらしいです。
そんな父が縁あって巡り合った競技、
のめり込んで教室を開くときに僕と姉が
生徒として入門しました。
当時はちょうど学校が週休2日になる時で
毎週子供らが暇になるのは面倒だから
日曜日はスポチャンの日にする
ということだったらしいです。
小学生の時に3回くらい、
練習に行きたくない日がありました。
2回は強制的に連れていかれましたが、
1回は隣の親戚の家に預けられました。
その時、別に親戚の家も楽しくなかったし
何より寂しかったので、
以降は素直に練習に行きました。
練習は別に好きじゃなかったです。
疲れるし、歳上に叩かれると痛いし、
全体練習を締めた後にも後練習をさせられ、
「泣いてからが本番だ」
と父に言われて泣いても続けられました。
才能があったのか指導が良かったのか
全国クラスの大会で入賞したものです。
打突ではなく基本動作で。
基本動作は上手にやれば勝てますね。
試合で入賞すると褒めてもらえるので
その練習をするのは辛くなかったです。
打突は中学生になるまでほぼ勝ってません。
当時は特に目標があったわけでもなく
スポチャンが生活の一部になっていたから
疑うこともなくやってました。
小学生の頃、大会で入賞すると賞状を
学校に持って行き、朝礼で表彰されました。
皆の前で表彰されても、
嬉しいとかの気持ちは特になかったです。
勉強はしなくてもテストはできる子でした。
体育と図工が苦手な子でした。
足は遅いし絵は下手だし、背は低いし、
休み時間や放課後の遊びも弱くて、
自己肯定感が低い子だった気がします。
中学に上がると弓道部に入ります。
スポチャンで鍛えた再現性が生きます。
すぐに上達して初段を取ります。
部長になります。
新人戦で県大会2位になります。
そこまではよかったけど、
3年生の総体とスランプが重なります。
どれだけ練習しても、
調子の波がある競技だと認識しました。
弓道は嫌いになり、引退しました。
高校ではスポチャン1本になりました。
スポチャンと出会い、
スポチャンに育てられた
カワウソの幼少期でした。
◆編集2024.06.03
最近は休日とか通勤とかでネトフリを見ることが多いです
「ツルネ」ってアニメがあって、高校弓道部を題材にした作品なんですけど、
めっっっっちゃ好き
思春期にありがちな、人との関わり方をどうするか迷いながらぶつかったりすれ違ったり、でも仲間としてライバルとして認め合ってて、、みたいな。(語彙力)
何より、「早気(ハヤケ)」っていう弓道ではあるあるの病気について言及してるんですね
簡単に言うと、弓を完全に引き切って離せば矢が飛んでいく状態「会(カイ)」になったら
本当は5秒くらい静止するのが理想なんだけど
なぜかすぐに離してしまう(本人は止めようと思ってるのに)
っていう症状
野球とかでもよくある「イップス」みたいなもの
急に話が飛ぶ感じだけど、
僕は2022年からダーツが趣味で、たくさん練習して30%くらいはBullに入るようになった
もっと上手くなりたいと思って試行錯誤したら、やりたいフォームで投げられなくなった
→イップス
(ここで話が弓道と「ツルネ」に戻る)
弓道部時代はハヤケになることはなかったけど
引退して10年以上経った今、「ツルネ」を見て
ハヤケに悩まされていた同級生や、
本人は辛いのにバカにする周りをアニメの中で見て懐かしく感じたってことを言いたかったんだ
「ツルネ」エモくて素敵なアニメだよ
おすすめです b
追記してみて思った
5年でこんなに書き方・話し方変わるのね