#2 仕事における”合う・合わない”
「シダが大事にしているものを皆が大事にしているわけではない」
2ヶ月くらい前に上司に呼び出されて二人でカフェにいるときに言われた言葉ですが、人間関係難しいな、ってときに毎回思い出します。
特に仕事相手の場合、目的や目標が共有できていることに加えて、仕事をする上で大事にしているもの(例えば、お客様だったり、仕事仲間だったり)が同じか、似ていないとやりづらさを感じます。
(ちなみに私は、最終的には「お客様」を幸せにできるように意識して仕事をするようにしています。)
だからといって、大事にしているものを相手に寄せることも、自分に寄せさせることもしないけど。
ただ、"大事にしているものが違う人と仕事をしているということ"を理解していること、が大事なのかなあと思ってます。
「そうか、この人とは大事にしているものが違うのか」
と理解しているだけで、何か自分が思ったのと違う反応が返ってきたり、ものが出来上がったりしても、そこまで「なんでなん!」とはならない。
大事にしているものが違う人と仕事をするとき、特に自分がその相手に対して指示を出す立場だった場合には、やってほしいことの意図や詳細をより丁寧に説明する必要があると思っています。(大事にしているものがやっぱり違うから、ぶつかることもあるけど、結果、お互い納得できるならそれでいいと思う。時間の無駄だとは思わないようにする。)
優秀だけど、大事にしているものに違いのある後輩との仕事は、特に難しい。
大事にしているものの違いを受け入れる懐の大きさも、後輩に影響を与えられるほどの経験もパワーもなく…
”理想の先輩像”も、まだまだ模索中です。