<スタバのバイト>①スタバと私の出会い
私は約2ヶ月後の3月で、約4年続けたスターバックスコーヒーでのアルバイトを卒業します。
そんなスターバックスでのアルバイトを少し振り返ってみることにします。
まずはじめに、スタバと私の出会いについてお話しします。
スターバックスは物心ついた時にはもう私たち家族の生活になくてはならないものになっていました。
私の母は超がつくほどのコーヒー中毒なんです。朝起きてコーヒーを飲のでから仕事に行き、仕事から帰ったら一杯、寝る前にまた一杯。仕事中も飲んでいるでしょうから一日で3杯以上は飲んでいるのではないでしょうか。寝れなくなるのでは?と心配になるけれど、大丈夫、不思議とちゃんと毎日しっかり寝れています。
そんな母はスタバでよくコーヒー豆を買っていました。ハウスブレンドに始まり、グアテマラ、ケニア、カフェベロナ・・・・今はフレンチローストがお気に入り。(スタバのPTRはどんどん濃くなっていると思うはず)
ですから、小学校の頃からお豆のおつかいにスタバによく行っていたんです。「6番で挽いてもらってね」と母に毎度も言われ、間違えないようにと家からスタバまでの道を「6番、6番、6番・・・」と呟きながら歩いたのを覚えています。スタンプカードがある頃で(今はありません)、スタンプカードを握りしめて.....。
その頃の私にとっって、小さな失敗1つも許されないコーヒーのお使いでしたが、母は毎回のようにフラペチーノやケーキを買えるだけのお金を渡してくれました。
そして、「飲みたいのとか食べたいのあったら買ってきていいよ」と言ってくれたので、いつも抹茶クリームフラペチーノを買って帰っていました。
そんな抹茶クリームフラペチーノは、その頃を思い出させます。
これが私の幼い頃のスタバの記憶であり、私とスタバの出会いです。
カワウソの頭の中