これまでの妊活@日本
こんにちは、kawausoです。
沢山の方に読んでいただけて嬉しいです。
文章を綴るのに、より一層身が入ります!
今回はこれまで日本で行ってきた妊活についてお話します。
振り返り:AMH値とは
フォローしてくれた方の中には妊活中以外の方もいらっしゃったので、前回お話した「AMH値」について簡単にご説明します。
AMH値が低ければ、卵子の残りが少なく、妊娠期間が限られているということになります。
不妊検査と日本での治療
23年2月から、私は日本、夫はタイで、治療を始める前に不妊検査を受診しました。幸いにも2人とも問題なく良好でひと安心でした。
続いて、23年4月から治療を始めました。治療には大きく3つのステップがあります。
結論からお伝えすると、これまでにタイミング法3回、人工授精1回を行っています。
検査時のカウンセリングで、私は担当医師にタイミング法を何度か試してから、必要に応じてステップアップしたいと伝えました。
ところが、担当医師から開口一番に伝えられたのは「タイミングを取れない期間が勿体無いので、ご主人の帰国時に精子を採取・凍結し、排卵日に精子を溶解して、人工授精をするのが最適でしょう。それであれば、ご主人が日本に居なくても進められます。後から、あの時もっと早くステップアップしておけばよかったと後悔しても遅いですから。」という提案でした。
それを聞いた際に思ったのは「随分と機械的な方法だな…」という印象でした。
私の妊活期間が限られていること、それぞれ単身赴任しておりタイミングを取る機会が少ないことを考慮すると、適切かもしれませんが「子供って、そんなに合理的な方法でつくるもの?」と疑問を抱えながら帰りました。
帰宅後、夫とFaceTimeで担当医師の提案を共有したところ、夫も同じ感想を抱いていました。妊活を始めたばかりの私たちは、自然妊娠から始めたいと希望していたからです。
そこで、まずはタイミング法を試してみて、必要に応じてステップアップすることにしました。とはいえ、妊活期間は限られているからタイミング法は3回位までと回数も決めました。
夫と私はできる限り排卵日に合わせて、お互い休みを調整し、タイ、日本、時には中間地点の台湾で合流して、タイミング法を試しました。
ですが、タイミング法では授からず、続いて人工授精にステップアップをしました。幸いにも、私の排卵日と夫の休暇を合わせることができ、精子凍結をせずに治療できました。
1回目の人工授精では、結果は残念ながら化学流産という結果でした。それでも「私でも着床できるんだ…!」と大きな手ごたえを感じ、自信に繋がりました。現在は、次回の人工授精に向けて体調を整えています。
実は本日がタイへの渡航日のため、今日からいよいよタイでの妊活が始まります。引き続き、皆様に応援していただけると幸いです。
今回も読んでいただき、ありがとうございます。
いいなと思っていただけたら、スキやフォローいただけると嬉しいです◎
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?