SAFE Felicity Centerで不妊治療スタート◎
夫と話し合いの上、SAFE Felicity Center(以下、SAFE)に通うことに決めました。まだ2回しか訪れていませんが、安心感があり満足度が高かったです。
今回はSAFEに決めた理由と、予約から治療までの流れについてまとめていきます。
■SAFEに決めた理由
・立地がバンコク中心地のチットロム(駅直結)でアクセスしやすい。
・日本人ブログから治療に安心感がある。
・人工授精(IUI)がパッケージ(11,119バーツ)で明朗会計。
日本人ブログはクリニックを決める上で、特に重視していました。数々のブログやGoogle mapコメントを参照し、治療の質や、懸念点がないか調べました。
▼SAFE Felicity Center の公式HPはこちらです。
■予約の取り方
私は、SAFE公式HPの”Contact SAFE”ページに記載されているメールアドレスに問い合わせしました。
公式HPに日本語がなかったので、私は英語で問い合わせしましたが、返信はコーディネーターさん(兼日本語通訳)から日本語で届きました。こちらからメールで問い合わせする際も日本語で問題ないと思います。
■施設
清潔感があり、明るく、病院というよりホテルのロビーの様な雰囲気でした。待合スペースは広々していて、他の来院者と距離を確保でき、会話は聞こえにくいです。
さらに、本格的なコーヒーマシン、紅茶パック、フルーツジュース、お菓子などがあり、待ち時間に自由に飲食することができます。
そこまで用意するということは、かなり待つのでは…と心配しましたが、待ち時間はほぼなく、長くても最大30分位だったと思います。
素敵なホスピタリティ!
■治療の流れ
【1回目の通院】
私は他のクリニックで排卵誘発剤(レトロゾール)を処方されていたので、SAFEでは人工授精前の超音波検査から始まりました。
・血液検査
SAFEで治療する場合、6ヶ月以内の血液検査による陰性証明が必要です。
私たちの血液検査は23年2月のもので10ヶ月経過していたため使用できず、新たに血液検査をしました。
・コーディネーター(兼日本語通訳)さんによるカウンセリング
予約時に返信をくれたコーディネーターさん(以下、Pさん)が、15分程かけてカウンセリングをしてくれました。日本語で、これまでの治療内容や、血液検査の値を振り返り、先生に伝える内容を一緒に整理してくれます。
また、タイでは医師はタイ人のみなので、医師への通訳もしてくださいました。
帰宅後も、PさんとLINEでやり取りでき、次回の通院スケジュールや薬の投与についてフォローアップをしてくれて心強かったです。
・医師による診察
私は女性の先生でした。10分程かけて、 Pさんから現状を聞いた上で、丁寧に診察と今後の治療について方向性を組み立ててくれました。その後、超音波検査で卵胞の大きさをチェックしていきます。
気さくで、日本語も少し分かる方だったので、コミュニケーションしやすかったです。
超音波検査は日本と同じように卵胞の大きさを計測しました。その後、人工授精当日に向けて、排卵誘発剤(オビレドル)の自己注射を渡されることになります。。痛くない?痛くない?と何度も医師とPさんに聞きましたが、「マイペンライ~(問題ないよ~)^^」と笑顔で返されました(笑)
【2回目の通院】
人工授精(IUI)を行いました。こちらの流れは日本と違う点が多かったです!前述の自己注射と人工授精については、長くなるのでこちらはまた後日書いていきます。
■費用
1回目の通院:約9,300バーツ
内訳)血液検査(夫婦2名分)、超音波検査、排卵誘発剤処方
2回目の通院:約13,000バーツ
内訳)人工授精、ホルモン剤処方
以上、予約から治療までの流れについてまとめてみました。次回は人工授精の当日の流れについてお伝えしたいと思います。
今回も読んでいただき、ありがとうございました◎応援していただけたら、スキやフォローをしていただけると嬉しいです!
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