見出し画像

東京蚤の市

2023年11月4日(土)
立川の昭和記念公園で行われた東京蚤の市に行ってきました。
カメラの練習も兼ねてやる気満々です。

10時に集合、まずは乾杯
高校からの友達二人と立川駅で待ち合わせ、会場へ行く手前で一部で立川の六本木と呼ばれているらしいGREEN SPRINGSで寄り道しながらビールをいただきました。

北欧リトアニア産のクラフトビール

蚤の市会場到着
まるで人がゴミのようだ(ムスカ)
大にぎわいです。

かわいいゲートをくぐって会場へ

「あ、かわいい」「うん、かわいい~」を合言葉のように繰り返しながら物、物、物の中をどんどん歩きます。
こういう時の会話とは呼べない何か確認のし合いみたいな時間が結構好きです。
「あ、白いかぼちゃ」「わぁ、白いかぼちゃ」
「これなに食べれるの?」「どうだろ美味しくはなさそう」
答えみたいなものは無くていいので気が楽です。鳴らし合いみたいな。

大きな白いかぼちゃとラフランス

名前とか知らないけどさ、私も「かわいいから花を撮っちゃう」という年齢になってきてるんでしょうね。
また、珍しい見たことない植物もたくさんあって楽しいです。

濡れると石鹸みたいにヌルヌルするらしい

蚤の市って
そもそも蚤の市って不穏な名前なんで?と思って調べてみたんですけど、元はフランスの古い道具や古着を並べた市を「蚤のわいたような古着や古物が集まるから」とか「埃の中から取り出して来る意味を蚤が埃の中から湧く様子に重ねて例えた」とかそんなことらしい(諸説あり)
みんな昔からメルカリやってたんですね。

食虫植物の標本かしら
クッキー、マドレーヌ型じゃらじゃら
剥製に食器、お人形…
道具屋さん、メキシカンドクロ、ガラス製品

断捨離だミニマリストだとコロナ渦に言っていたのがまるで嘘のように物が溢れています。
どちらも物を大切にするというところでは反対の考えではないと思いますので、大切にしてくれるところに買われるといいですね。

おそらく本気のアンティークショップさんもたくさん出店してるんでしょうね、どれもこれも芝生の上に並べていいようなお値段ではありませんでした。

秋晴れどころか11月と思えない暑さと日差し
私は帽子をかぶっていたけれど、それでもしんどいほどの日差しでした。

日よけに私のハンカチをほっかむりにする友達

お昼時になりましたが、食べ物コーナーはあまりの人の多さにカメラ出せませんでした。
麻婆豆腐はイケメンお兄さんが作ってましたよ…。
すごくいい香りで食べたかったけれど、あまりの列の長さに並ぶのは断念しました…。

腕までイケメン

会場からそろそろ出ます
アン・サリーのステージを見た後会場から少し離れて公園の方へ

通路でも見たことの無い楽器の演奏
公園の方から見下ろした会場と知らんカップル
花壇のコスモス
男の子二人がウィリーの画像を撮り合ってる

会場内のにぎやかさと比べこちらはなんだか穏やか~な時間が流れています。
会場から遠くに聞こえるカジヒデキのせいでなんだか吉川ひなのの話しをしたりしていました。

この子は外国の子ですかね、かわいい

16時前には撤収
テントを片付けはじめる様子を遠目に眺めながら、公園から出ます。
お疲れのお父さんは立派な祭壇で祀られています。
私たちはことあと鳥貴族に行って鶏釜飯で今日の日を締めます。

📷Nikon D40x 👁️Nikon Nikkor 50mm f/1.4S

お疲れ様でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?