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初めまして!kawausoと申します!

自己紹介

初めまして!kawausoと申します!「kawauso」の文字は全部小文字です。2003年12月19日生まれ(現在21歳)でボカロPとして音楽活動に励んでいます。ラウドロックが好きでラウドを中心とした楽曲を作ってます。ついでに「kawausoTV」っていうYouTubeチャンネルを運営してます。kawausoTVは僕の曲を知ってもらえるきっかけになれば良いなと思って始めました。kawausoTVで喋っていることなんですけど、いつも何を喋るか文字に起こしてからカメラを回してるんですよ。悲しいことにアドリブで喋るのが僕はあんまり得意じゃないので…。なのでnoteにもその文章コピペして投稿しようかなーと思ってちょっとnote始めて見ました。内容はkawausoTVと重複しちゃうかもしれないんですけど今後更新していけたらなと思います。今回の記事、最初ぐらいはnote限定の内容でも書こうと思うので僕の音楽歴でも書こうかな…。


僕の音楽歴

幼稚園

幼稚園のロッカーで鼻歌でジャニーズっぽい曲を作ってた記憶が鮮明に残ってる。なんでかは分からない。

小学生

小学生低学年の頃テレビドラマ「怪物くん」というドラマをよく見ていてそのドラマの主題歌が「嵐」の「Monster」という曲でかっこいいなと幼いなりに感じていて「嵐」の曲をよく聞いていました。母のお友達(ママ友)に「嵐」のファンの方がいて、CDを沢山持っていてその方からCDからMDにダビングしたものを貰って車の中で沢山「嵐」の曲を聞いてました。

小学校高学年頃では「AKB48」「いきものがかり」「たまごっちのアニメのOPかEDだった曲(?)」「SEKAI NO OWARI」などを車で親が流していたので流れていた曲は何となく好きで口ずさんでいた記憶があります。

ARASHI - Monster

中学生

中学生では「白猫プロジェクト」というソーシャルゲームがテレビCMで流れており、そのCMで流れていた曲がとても良いと感じた僕(当時まだスマートフォンが普及していなかったので)家にあったPCで何の曲か調べたところ「大原櫻子」の「真夏の太陽」という曲であると知りTUTAYAで「大原櫻子」のCDをレンタルしPCに取り込み聞いていたら気づいたらファンになっていました。それから「大原櫻子」のライブに親を連れて(一人じゃ行けなかったので)見に行ったところ、とても衝撃を受けました。それをきっかけに「僕も大原櫻子みたいにギター弾けるようになりたい!あわよくばプロギタリストになって大原櫻子のバックでギター弾きたい!」と思うようになって父(ちょっとだけギターが弾ける)が持っていたMORRISのアコースティックギターを借りてギターを練習するようになりました。これが僕が音楽を始めたきっかけです。ギターで一番最初に練習した曲はちびまる子ちゃんの「おどるポンポコリン」って曲を練習しました。父が持っていたギタースコアに色々な曲が載っていたのですが僕の知っている曲が「おどるポンポコリン」しかなかったので仕方なくその曲で練習を始めました。「おどるポンポコリン」変な曲のくせにBmとか言うセーハコード出てきてガチ難しかった。

大原櫻子-真夏の太陽

それから何故か分からないけど音楽に強い興味を持つようになり、テレビCMで流れているよいと思った曲やアニメやドラマの曲を片っ端メモを取りPCで調べてTUTAYAでCDをレンタルをするという作業を何回もするようになりました。最初の方は「miwa」とか「ももいろクローバー」「きゃりーぱみゅぱみゅ」「GReeeeN」「ゴールデンボンバー」…日本の流行りのJ-pop(?)みたいなのを聞いていたのですがアニメ「ナルト」のOPで使われていた「KANA-BOON」の「シルエット」に衝撃を受け、「KANA-BOON」が好きになり、それからバンドという文化が好きになり、芋ずる式に色々なバンドを好きになっていきました。特に影響受けたバンドは「BLUE ENCOUNT」「04 Limited Sazabys」「THE ORAL CIGARETTES」の3バンドONAKAMAですね。この3バンドを好きになってからはアコースティックギターでは物足りなくなって親に「Epiphone」の金黒のレスポールカスタム(当時5万円くらい)を買ってもらってこの3バンドのバンドスコアを買ってギターを練習するようになりました。バンドを好きになってからはテレビで新しいアーティストを見つけるのではなくYouTubeのおすすめで知るようになっていきました。音楽に触れる方法がちょうど変わるハザマ(時代)にいて面白いと感じました。MD→CD→テレビ→インターネット→サブスク。凄い……。

BLUE ENCOUNT 『もっと光を』
04 Limited Sazabys monolith
THE ORAL CIGARETTESSTARGET

何かが変わった瞬間

バンドにはまってYouTubeのMVをたくさん見漁っていた時1本のMVがおすすめに出てきました。「MY FIRST STORY - Missing You」です。言葉では表すことは出来ない衝撃がありました。意味わからないぐらい「MY FIRST STORY」の曲を聞きました。それからTUTAYAでマイファスのドキュメンタリー映画「全心」を借りてきて家で見ました。この時僕は「バンドマンになる」と夢を抱くようになりました。それからはずっとバンドマンになりたくてギターを沢山練習するようになりました。

不思議なことに僕が「一番」と思う音楽はその日からずっと「MY FIRST STORY」なんですよね。思春期に一番好きになったモノが歳を取っても一番であり続けてしまうんですよね…。その心理学的概念についてちょっと調べてみました。

  1. 初頭効果(Primacy Effect)
    最初に経験したものが強く印象に残り、それ以降の評価に影響を与える心理効果。思春期は感受性が高いため、この時期に触れた作品が強く刻まれ、他の作品と比較して特別な価値を持ち続けることがある。

  2. 懐古効果(Nostalgia Effect)
    過去の経験に対するノスタルジー(郷愁)が、当時の作品を美化し、現在の評価にも影響を与える現象。「子供の頃に見たアニメが今でも最高だ」と感じるのは、この効果の一例。

  3. ゴールデンエイジ効果(Golden Age Effect)
    人は自分の青春時代(特に10代~20代前半)に触れた文化や流行を「黄金時代」と認識し、それを超えるものがなかなか現れないと感じる傾向がある。音楽や映画の「昔のほうが良かった」という感覚もこれに当たる。

  4. インプリンティング(刷り込み)
    動物行動学の概念ですが、心理学でも「幼少期や思春期に強烈な印象を受けたものが、その後の価値観を形成する」現象を指して使われることがある。

  5. 感受性の臨界期(Critical Period for Aesthetic Preferences)
    音楽や映画、文学などの好みは、10代の感受性が高い時期に強く形成され、その後も変わりにくいという理論がある。

この現象に抗いたいのか、この現象をエモいと捉えるのか、残酷だと捉えるのか、美しいと捉えるのか、僕はこの議題についてはいつか曲にして消化していきたいと思ってます。

高校生

ほぼラウドロックしか聞かなくなります。「「story of hope」」とか「PassCode」とか「a crowd of rebellion」etc...。そして作曲を始めます。行きつけの楽器屋さんでいつもお世話になっている店員さんに「作曲したいです!」って言ったら、たまたまDTMが激ヤバファンタスティックエブリデイの店員さんで、その方からDTMのかじりを教えて貰いました。(その店員さんがいなかったら今頃曲多分作ってない)部活は軽音学部に所属してたのですが、最初はボーカル志望でギタボでバンドを組んでいたのですが歌のセンスがないなと思い諦めました。いまだにちょっと引きずってます。(僕の曲の「Are you ready to disappear?/kawauso feat.初音ミク」はそのことについての唄です。)部活動は僕の音楽の熱量と周りの熱量が違い過ぎて気が付いたら部活を引退する頃にはなんと部内の男の子は僕だけになってました…。(コロナとかで碌に活動できなかったのもあるけどね…。)最後の文化祭(コロナで中止になった)的なものは僕の弾き語り(SEKAI NO OWARIの眠り姫歌った)映像を学校内にある全教室のテレビ画面に放送しました。この話はちょっとだけおもろいのでいつかkawausoTVでしゃべりたいな。インターネットでメンバー探して学校外でバンドを組んでオリジナル曲をやったりもしたんだけど当時は実力が行動に見合ってなくて何もできなくて空中分解した。

学校で流した映像のワンシーン

僕はバンドマンになりたいっていうのも夢なんですけど他にも夢があって「マイファスのshoさんに有名になって会いに行く」です。マイファスのshoさんはギタリストで現在はマイファスの縁の下の力持ち的な役割(表舞台には立たないけど作曲などでマイファスをサポート)をしている方です。僕が高校生の時に大阪スクールオブミュージック専門学校(OSM)が高校生限定で特別講義を開催していて当時コロナ禍だったのでZOOMで行われていたのですが、それに僕は参加しました。その特別講義はマイファスのshoさんがDTMを教えてくださって、マイファスのデモ段階のDAW画面を表示して質問などに答えて頂きました。(当時はDTMの知識皆無過ぎて中身のない質問しかできなくて後悔してる。)その講義が終わって司会の方が「それでは今回の講義は終了いたしますのでZOOMからご退出下さい。」と言われて周りの参加者の人たちは退出していったのですが僕はそこで退出しないでいたら「あれ、まだ退出していない人がいますね。kawauso(本名)さん~」て名前を呼ばれてしまって、ヤバいかなと焦っていたのですが、司会の方が「shoさんと何か一言喋りますか?」と言われ、「!?」となって、とりあえずZOOMの画面とマイクをオンにして「こんにちは!」と喋ったらshoさんがなんと返事をしてくださりました。そこで僕は一言「バンドで有名になって会いに行きます!」と言ったらshoさんが「是非!スクショ(ZOOMに表示されてる僕の顔)しといた!」

と言われました………………………。

「ふぁ!?!?!?!?!?!?!?!?」です。
一番好きな作曲家に僕は夢を与えてもらいました。頑張ります。(現在進行形)

倦怠期

高校後半になってきた時、音楽に飽きる時期が来ます。マイファスがあんまりラウドを奏でてくれなくなるんですね。当時ラウドしか勝たん!だった僕はこれに凄い振り回されました。

しかし、すぐに巻き返します。YouTubeで「Gloria / LEVEREVE feat.初音ミク, 洛天依」というボカロの曲を見つけます。

この曲のおかげで作曲を辞めずにいれました。ボカロなんて「シャルル」とか「ロストワンの号哭」とか「ロキ」とかぐらの知識しかなかったのですが、なぜかYouTube広告に出てきて救われました。それからラウド系ボカロPの方々LEVEREVE先生、書店太郎先生、Kanata Lab先生に影響を受けてボカロを作り始めます。はじめはAIきりたんを使ってYouTubeに投稿します。(今は非公開にしてます…。)


大学生

音楽の趣味はラウド一強ではなく色々なジャンルを聞く雑食になります。1年生は大学の音楽サークルに入るも、ラウド好きな人はおらず(厳密にはいたけどぉ…)音楽の熱量も合う気がせず(みんなお酒ばっか飲んでるだけじゃん...。楽しいけど音楽真面目にやりたいと思った。拗れた精神。)1年で辞めます。ピエン。(学祭のバンド演奏があったんだけど寝坊してマジでみんなに迷惑かけたのガチ申し訳ない侍。)2年生になってインターネットで知り合った自分よりも年上の方とバンドを組むも解散します。バンドは演奏技術とか作曲技術だけじゃないんだなぁと気づく。ピエン。学校とバイト以外は基本引きこもり生活になります。高校生の時から外の世界に出るために家に引きこもってパソコン君になっていたのに大学生にもなってパソコン君を続けてるとは思ってもいませんでした。でも2年生の時に組んだバンドの繋がりで僕の曲の編曲とmixとMasteringをしてくださってるダスラー先生に出会います。(僕が色々な方に「先生」ってつけてしまう口癖はダスラー先生からうつりました。)ダスラー先生からは沢山の事を学びました。師匠的存在です。V系のコピバンに誘われて楽しかったです。3年生になってM3に参加することができて音楽を続けていて良かったと思いました。人生最大のプライスレスの経験を得られました。最近はV系(ヴィジュアル系)にハマりました。

まとめ

なんかちょっとだけ書こうと思ったらいっぱい書いちゃった。

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