スマホネイティブ世代でない親が悩む、子どもにスマホは何歳から問題
子どもとスマホに関する話をする前にまず言っておきたいのが、このご時世スマホを持たずに生きることは不可能だということ。
自分の生活を振り返ってみても、朝起きてSNSの確認から始まり、家族との連絡、知らない場所に行くことになればナビを利用するし、暇つぶしのゲームや漫画から仕事の連絡、写真や動画を撮影したり、友達との会話や勉強などなど……本当に全てがスマホなしでは捗らない。とりあえずスマホがあれば生きていけると断言できるくらい、あらゆる生活が豊かになる。
そんな便利な道具を、子どもにいつ持たせるべきか?こんな悩みを持つのはスマホネイティブではない世代の親だろう。若い頃はガラケーだった、現在22歳以降の親だろうか。スマホ以外触ったことのないスマホネイティブ世代と違い、現在22歳以降のこの世代は携帯電話の進化を肌で感じてきた。時には恐ろしいと思えるスピードで変化する利便性や人との繋がりに恐怖を感じてきた世代であれば、自分の子ども時代に触れた「ケータイ」とは持たせる意味がまるで違うスマホに戸惑っても仕方がないだろう。
その便利さゆえに子どもにスマホを与えれば良くないことに使うのではないか、SNSで知らない人と繋がり果てには犯罪に巻き込まれるのではなないか、という風に心配の種は尽きない。
持たないことはもはや不可能なので問題は「いつ」持たせるのかであり、また子どもがスマホを持つ時期がいつだったかによってその後の人生展開も大きく変わってくるだろう。
ちなみに我が家の長女が初めてYouTubeに触れたのは約8年前だ。下記記事はそのことについて詳しく書いた記事である。
ここから先は
¥ 300
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
いつもスキ・サポートをありがとうございます!励みになっています!!引き続きの応援をよろしくお願いします。