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滋賀レイクスターズの西村さんとの意見交換

昨日は北竹さんのご紹介で、Bリーグの滋賀レイクスターズの西村代表とオンラインで意見交換をしました。
営業として売り込むというよりは、ざっくばらんに話をした感じです。

ちなみに、西村さんは、元グロービス社員であり、元京都大学アメフト部の監督という経歴で、堀さんや茨城ロボッツの山谷さんとも懇意にされている方です。

打ち合わせの冒頭から、グロービス話や山谷さんの話で打ち解けることができ、グロービスネットワークの広さに改めて驚くと共に助けられました。
やはり、初対面の人でもお互いの共通項があると親近感が湧くのでいいですよね(^^)

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さて、西村さんとの話は多岐に渡ったので、川戸の備忘録も兼ねて箇条書きでつらつらと書かせて頂きたいと思います。
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・Bリーグは、会場が屋内ということもあり、新シーズンも無観客や観客を制限しなければいけない状況。最悪はシーズンを通して無観客というのも覚悟している。

・無観客試合となるとスポンサー企業が付かなかったり、値引きせざるをえなかったりするため、新シーズンに向けても財務的には非常に厳しい。どのチームも同様だろう。

・チケット収入は全体の売上の3分の1くらいを占める。

・今回、CAMPFIREから売り込み提案があり、コンサドーレ札幌のようなプロジェクトを検討している。

・CAMPFIREを使ってのクラファンの準備は非常に大変。スポチュニティの丸っとやってくれる点は魅力的だと感じている。

・ファンクラブの今後の在り方について。今後は、これまでとは違う形になっていくのではないか。従来のような静的な松竹梅の3つのファンクラブコースというよりは、クラファンのような共感したものにお金を遣ったり、欲しいものを買ったりするような方向性に進んで行くのではないか ※これは川戸の話含む

・若い選手をインターネットなどを通じて色々支援・サポートして、将来、八村選手のようになった時に、何か見返りがあると面白いと思っている。

・(ご自身が京都大学のアメフト部の監督をされていることもあり)大学スポーツは将来有望だと思っている。京都大学のアメフトの試合だと平均1万人くらいの入場者が来る。多い時には4万人。選手たちに年俸などの費用がかからないのが魅力的。OBOGが増えていくので、自然とファンが増えていく構図。例えば、グロービスが何かのクラブチームを持ったら、皆応援するのではないか。

・スポーツ界の人財の問題。ちゃんとした報酬や待遇が必要。優秀な人財が必要。ちゃんとしたマネタイズが必要。
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以上です。
やっぱり、西村さん北竹さんと意見交換をしていて思ったのは、改めて”生の声”、”現場の声”というのはすごく参考になるなぁと思いました!

昔、グロービス時代に100人ランチをやったときも、スポチュニティを立ち上げる時に色々な人に会った時も感じますが、ヒトと会って話をするというのは本当に大事ですね(^^)

皆さんも、是非、本業や家族・友人以外の方と会ってみては如何でしょうか!?オススメです!

最初はドキドキしますが、すごく面白いですし、ためになりますよ!

西村さん、メッチャクチャ良い人でした。
最後にご紹介くださった北竹さん、改めて有難うございます!

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