里子の数152人。40年、私財数十億円を投げうって恵まれない子供への慈善活動。そこで得るものはとは?
杉良太郎。通称、「お杉さま」。
川戸は44歳ですが、杉良太郎という名前だけは知ってましたが、昔の活躍などは詳しく知りません。
どうやら遠山の金さんを演じていたらしく、先日、好きで家族で見ていた「下町ロケット」のドラマでも、社長役として出演していました。
この杉良太郎。その人柄が、その人間性がめちゃくちゃカッコイイんです。
1mmでも良いから杉良太郎に近づけたらって思うくらい、素敵な人です。
どんなにお金持ちだとしても、私財数十億円を投げうち、更には自分自身の身体を担保に1億円を借りてまで、恵まれない子供たちへの支援活動を続けることなんてできるものでしょうか?
そもそも、相手国から来てほしいと言われてなくて、杉自身で『これはやらなきゃいけない』と考えて、相手の国に問い合わせて費用は自分で出すと言うと『それなら来てください』と言われて行っているそうです。助けを求めても、何もしない人が多い中、こういう気持ちの人って居ますでしょうか?
こうした活動を40年やられているそうです。
世界中の人々が、お金持ちだけでなく我々のような中流層も含め、世界の人々がこういう心持ちを少しでも持つことができたら、世の中がもっと明るく、皆が幸せな暮らすことができますよね。
詳しくは、こちらの記事を是非、ご覧ください。
Yahoo!ニュースなので、期限が来ると消えてしまうかも知れないので、元記事も一緒に掲載しておきます。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/11/post-97481.php
このYahoo!の記事に対するコメントを読むと更にグッときます。
津波で被災した地元に来てくださった時の事は忘れません。心から感謝して尊敬してます。
なかなか出来る事ではないよね。
私も震災などで寄付や、不足の物資を送った事はあるけれど、一時的なモノだし…
杉様の献身的な見返りを求めない活動に比べたら雲泥の差、ただの自己満に過ぎないと思う(自分の事ね)
まさに無償の愛。
自分に多額の収入があったとしても絶対真似できない。なぜなら自分が一番かわいいから、おそらくいくらか寄付してやった感出してる自分が想像できる。こんな稼ぎの大半を捧げることができる人というのが本当の善人、聖人と呼べれるのではないのかな
杉様です。すごい人。ほんの少しでも誰かの力になればと思うことが大事。感動しました。
本当に凄い人。
信念があるという人より更に。
ただこう言う人間も居るんですとは深い言葉だと感じた。
東日本大震災の時
(中略)
でも杉さんは地元の私達でもどうなっているかわからない半島被災地に入り行政の手もなかなか入らないような場所ばかりで支援格差を考えて被災者に寄り添う活動していたのを忘れない。
私よりもっと困っている人々を支援してくれて「ありがとう」と心から言いたい。
以前、テレビ番組のゲストでご出演されてそのインタビューの中で「・・・これだけの事をなさっているのに『偽善』だとか心ないことを言われたりしたと伺ったのですが・・・」という質問に「『偽善』でもいいじゃないですか?僕の『偽善』で救える人がいるなら、その方がよっぽどいい・・・」という旨のお話をなさっておられました・・・人としての度量・慈愛の大きさに心を打たれました!!いつまでもご健勝でありますよう願っています。
ちなみに、東日本大震災の支援活動に語った記事がありました↓
そう。偽善でもなんでもいいんですよね。それで、誰かが救われる人が居れば。それで誰かの将来が明るく照らせれば。だから、まずは行動に移すことが大事ですよね。
自分自身が美味しいものを食べて、立派な家や家具や自動車を持って、ゴージャスなホテルに泊まるような旅行に行って。そうしたきらびやかな生活を送るために一生懸命働くのも1つかも知れません。
確かに、人間、自分自身に余裕が無いとなかなか他の人に手を差し伸べられないのも真実です。
でも、そうやって自分自身の事のために全ての時間を費やすような人生って、死ぬときに幸せに感じるのでしょうか。
私は自分自身が死ぬときに、多くのお金が残っているよりも、多くの人が駆け付けてくれるような死際のほうが良いなぁって思います。
あの「7つの習慣」でも、まず最初に始めることは、人生の終わり、自分自身が死ぬときの葬儀の場面を思い浮かべるところから始まります。
皆さんは自分自身の葬儀の場面は、どのようなシーンを思い浮かべるでしょうか。
記事に戻ります。記事の最後の結びがすごくいいんですよね。お金で買えないもの。それこそ一番高価で希少なものですよね。
杉は言う。「施設の人たちには虚栄心も忖度もない。ストレートに反応してくれる。そこに真実の涙や笑顔がある。それはお金を出して買えるものではない」