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スポチュニティのクレド(9つの行動規範)のご紹介 《顧客ファースト編》
バックグランドが多種多様なメンバーが集まって、持続的に活動していくため、「スポチュニティの活動としては、こういう動き方がGoodだよ!」というのをクレド(行動規範)として定めたもののご紹介シリーズ。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/38830945/picture_pc_ddefe62debcadb6ec727ff155de0aff2.jpg?width=1200)
今回は、これは大事!メッチャ紹介したかった《顧客ファースト》編です。次のとおりです。
『お客様はどんな顔?』
ネットだからこそ“向こう側”にはお客様(生身の人間)が居ること忘れずに行動しよう!
・支援してくださった方への御礼などは金額問わず忘れずにやろう
・約束を守ろう! 例)予定していたミーティングは、本業と同列に考えよう!(緊急事態やトラブル等は除く)
我々はネットビジネスをやっている訳ですが、我々のPC画面の向こう側居るユーザー名の文字列(例えば、”PONちゃん”のようなユーザー名)1つ1つには、実は生身の人間がちゃんと居る訳です。
まして、スポチュニティのようなクラウドファンディングに支援してくださっている方というのは、きっとその支援者の方の想いや背景が色々あって、それらが巡り巡って支援に至った訳です。
逆にクラウドファンディングの実行者側も同様です。
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皆さんが道端で財布を落としてしまって、帰りの電車代も無い状況で、見知らぬ誰かが1,000円を渡してくれたときに、皆さんはどうしますか?
「ありがとうございます!メチャクチャ助かりました。この御恩は一生忘れません」
と、90度のお辞儀を何度も繰り返すくらいの勢いで御礼を言いませんか?
何も言わずに受け取ってスルーってことは無いですよね(笑)
クラウドファンディングだって、結局PCやスマホを介しているだけであって、その本質は道端で財布を拾ってくれた話と一緒だと思うんです。
キングコングの西野が同じような事を言ってました↓
以下のくだり。
---[中略]---
街を歩いていたら、いきなり知らんオッサンがやってきて、「今度、あの角を曲がったところでケーキ屋さんを始めるので、このチラシ配ってください」って言ってきたら、恐怖じゃないですか?
「受け取ってください」でも厳しいのに、まさかまさかの「配ってください」です(笑)
---
この話の本質は、ネット(オンライン)だろうが対面(オフライン)だろうが、目の前に居る”相手の身になって考える”という普遍的なことを言っているんですよね。
”相手の身になって考える”、つまり”思いやり”ということですね。これがビジネスにおいても、人生においても非常に重要な事です。
約束を守ること。それは自分自身の信用を積み上げていくこと
このクレドの具体的なこととして、次の例を追加しています。
約束を守ろう! 例)予定していたミーティングは、本業と同列に考えよう!(緊急事態やトラブル等は除く)
これは、スポチュニティの活動は、プロボノ・副業的にやっているから別にいいよねって自己中心的な考えで、お客様と予め決めていた打ち合わせも、直前に「欠席」とされる方や簡単に「遅刻」してくる方が散見されます。中には連絡をしないという方もいらっしゃいます。
日常生活の中でも、相手との約束って普通は守りますよね。まして、打ち合わせの相手はお客様です。中には、このクラウドファンディングに人生をかけている方もいらっしゃいます。
スポチュニティ社内の予め決まっている定例ミーティングも同様です。事故に遭った、病気になった等は別として、予め決まっていた社内のミーティングも安易に欠席したり、遅刻したりされる方がいらっしゃいます。そういう方は、時間どおり出席されている方の時間を奪ったり、やる気・モチベーションを奪っていることに気付きましょう。
ところで、そういう方は、どうしてそういった自己中心的な思考になるのでしょうか?
つまるところは、これもPCの向こう側にいる生身の人間であるヒトのことを想像できていない事が要因ですよね。
これでは、スポチュニティの信頼・信用は失われていきますし、それ以上に欠席や遅刻をされるその方自身の信用が失われています。それに早く気づいていただきたいです。
我々の今後の長い人生において「信頼」とか「信用」が重要になります。インターネットやSNSが広がっている世界で、今後は信用というのがお金以上に必要不可欠となります。グロービスの知識も大事ですが、それ以上に、1つの返信・1つの行動を大事になってくるのです。
信用の重要性は、↓こちらが面白いので是非、御覧ください。
妄想力(想像力)というスキルが家庭とビジネスを救う
歳を重ねて気付いたのは、”思いやり”というのはその境遇に自分自身が経験したかどうかって要因はありますが、”妄想力(想像力)”というスキルが実はいるなぁと思うようになりました。
実はこの妄想力があるかないかは、仕事の出来/不出来にも大きく関わってきます。
資料などの文章やパワポ資料を書く際も、相手の状況を想像できる人が書いたものと、想像できない人が書いたものって大きく違うんですよね。
お客様とのやり取りも、相手の状況を想像して配慮できる人と、そうでない人とは大きく違ってきますよね。
これって、家庭のファミマネもそうですよね(笑)
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我々は良くも悪くもネットという便利な世の中に慣れ過ぎて、その画面の向こう側に居る”生身”の人間のことを妄想できなくなってしまっているんですよね。
妄想力の退化
これって我々は便利と引き換え、起きていることのような気がします。妄想力があれば、相手の痛みや苦しみも分かるので、平和な社会になると思うんですよね。ホント。
ということクレドの話から平和な社会の話まで発展しちゃいましたが、結論、”妄想力が大事”ってお話でした(笑)