【5回は読み返したくなる！】DIE WITH ZERO　ゼロで死ね

「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」のサマリメモを残しておきます。
この本は要約動画だけでも良いので是非、観て欲しいです！

最初のこの本の最後に掲載されている筆者のメッセージを敢えて最初にご紹介します。

あなたが「良い仕事に就き、膨大な時間を捧げて働き、60代から70代に引退して、そのあとで人生の黄金期を過ごす」という従来の価値観に従った生き方を見直すきっかけになることを願っている。

体力や気力が落ち始めるまで、人生を充実させる経験をするのを待つ理由などないはずだ。

死ぬまでに使い切ることのないお金を貯めることばかりに労力を注ぐのではなく、今すぐ人生を最大限に楽しもう。一生の思い出になるようなことをしよう。

覚えて欲しい。人生で一番大切なのは、想い出をつくることだ。

①今しかできないことにお金を使う

・人生は経験の合計。毎日・毎週・毎月・毎年、一生に一度の経験をする。その合計が人生。
人生で一番大切な仕事は「思い出づくり」。人生で最後に残るのは思い出。

・私たちは必ず死ぬ。そして死というものは突然やってくる。
だから、目的もなく金を貯め込むのはやめ、今しかできないことに投資するべきだ。
今しかできないことにお金を使うべき。それこそが、限られた時間の中で最大限に命を燃やす方法である。

・金を無駄にするのを恐れて機会や経験を逃すのはナンセンス。
金を浪費することより、人生を無駄にしてしまうことのほうがはるかに大きな問題。
大切なのは、自分が何をすれば幸せになるかを知り、その経験に惜しまず金を使うことだ。経験の価値を信じよう。

・私たちは人生で何を経験したいのかを真剣に考えなければならない。
なぜなら、人生で一番大切な仕事は「思い出づくり」だから。
最後に残るのは、結局思い出だけなのだから。
まずは、それぞれの経験から得られる喜びをポイントで表現することから始めよう。

②ゼロで死ぬ

・ゼロで死ね。つまり、お金を残さずに死ね。
使わないお金のために、人生の時間を無駄にするのはやめたほうが良い。

・莫大な時間を費やして働いても、稼いだ金を全て使わずに死んでしまえば、人生の貴重な時間を無駄に働いて過ごしたことになる。
その時間を取り戻す術はない。さらに稼いだ金を残して死ぬと、その金で出来ていたはずの貴重な経験も失うことになる。

③お金の価値は、加齢と共に低下する

・お金の価値は加齢と共に低下する。だからこそ、筆者は若いころに無駄に金を貯め込まず。
ちゃんと人生を豊かにする経験に金を使い、ゼロで死ぬべき。

・私たちはずっと老後のために勤勉のアリのように金を貯めるべきだと言われてきた。
だが、皮肉にも経験と富があり、経験を最大限楽しめる真の黄金期は一般的な定年の年齢より、もっと前に来る。
この真の黄金期に私たちは喜びを先送りせず、積極的にお金を使うべき。

どうでしょうか？
この本（「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」）気になってきませんか？

スポチュニティの存在意義を再定義

本の冒頭に出てくる「人生は経験の合計。人生で一番大切な仕事は”思い出づくり”。人生で最後に残るのは思い出」といったなどに代表されるように、我々スポチュニティがやっている「お金があるところから、お金が無いところへ」というのは、まさにクラブチームやアスリートが、お金が無いが故に今しかできない経験・思い出を実現するができないところを、実現することができているってことですよね。

つまり、我々がやっている活動は、「人生で一番大切で、人生の最後に残る“思い出”をつくれる！誰かの人生をつくってあげることができる！」ということなんだなぁって思いました。

本の要約動画

以上です。もう少し詳しく知りたい方は、以下の動画をご覧ください

学識サロン↓　11分15秒

本要約チャネル↓　33分10秒