【2024年】スポチュニティより新年のご挨拶
皆さま
新年、明けましておめでとうございます。
「始める前から、スタートラインに立てない チャレンジできないという社会を変えたい」という想いのもと2016年に創業したスポチュニティも、今年3月で9年目に入ります。
スポチュニティがこうして事業を続けていけるのも、クラウドファンディングへの多くの支援者の皆さま、実行者の皆さま、スポチュニティメンバーの皆さま、ライターや編集者の皆さま、株主の皆さま、提携企業・取引企業の皆さま、その他関係者の皆さまの温かい応援・ご支援の賜物です。改めまして心より感謝を申し上げます。
日本は今まさに時代の過渡期にあります。年末、日本の1人あたりの名目GDPが3万4064ドルで、OECD加盟38カ国中21位、G7で最下位となったニュースが流れました。円安の影響とはいえ、長期的には経済成長が低迷しているるのは明らかです。
「失われた30年」。日本は、産業構造の改革が進まず、大きなイノベーションも起きず、経済が長期低迷し、年収・賃金も上がらず、物価が上がり始め、国全体が貧しくなっています。
一方で、政治家の不正や汚職は繰り返され、企業の不正や凄惨な犯罪は毎日のように起き、我々は怒りと虚しさと諦めの混沌とした気持ちを持ちながら、将来に対して明るい希望をなかなか持てず日々を過ごしています。
このような社会のままで良いのでしょうか。理不尽で不条理な理由で、幸せになれない人々、夢や希望も持てない人々に、我々は少しでも何かしてあげられないのでしょうか。
『頑張っているヒト・真面目に生きているヒトが報われる社会』
『生まれた境遇は関係なく平等な機会のある社会』
『困っているヒトを手軽に助け合える社会』
こうした社会に一歩でも近づくことができないでしょうか。未来を生きる子供たちに、こうした社会を残していけないでしょうか。
2024年もスポチュニティは、こうした想い・理念のもと活動してまいります。
特別な事、凄い事をする訳ではありません。近道もありません。真面目に愚直に1日1日を大事に活動してまいります。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。