イチローの偉業達成に対してのアメリカ(ピートローズ)の反応について思うところ。
メジャーリーグのイチロー選手が現地時間15日、日米通算4257安打の記録をつくった。とてつもない偉業達成に胸を躍らせた人も多いのではないでしょうか?
これまで、ピートローズがもつメジャーリーグ最多の通算4256安打をイチローが日米通算ながら上回ったのだ。素晴らしい記録である。
しかし!しかしである。
自分の記録を保持したいピート爺さんは、イチローの偉業達成を素直に喜べず「そのうち高校時代のヒットまで数え始めるぞ!」などとコメントする自己顕示欲の塊なじじいなのである。
日米通算がメジャーのみの記録と比べられないことぐらい誰だってわかっとるわ!
そこは、アメリカの懐の深さを見せてほしいところだ。巨大で雄大な国の余裕を見せてほしい。我々日本人はいつだってアメリカに憧れを抱いているのだから。
「おめでとうイチロー!日米通算でよかったぜ!奴が最初から大リーグにいたら5000本は打ってるんじゃないか!Hahaha!」ぐらい言え!得意のウィットでファニーなジョークで魅了すべき所だろーが!
がっかりなんですよ。「野球」とか「アメリカ」とか基本的にポジティブなイメージを持つモノの価値を下げる発言が。イチローがいたから再びピートローズが脚光を浴びたわけで、野球が注目されるわけで。。。
も~~お前なんだよ!と思ってしまう。
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