これからのPOSレジはfreeeと連携すべき
POSレジの選定基準は何?
飲食店に向けてのPOS機能付タブレットレジ(以下タブレットレジ)は多くの会社が提供しています。
例えば
・USENレジ
・Airレジ
・Squareレジ
・スマレジ
・ユビレジ
タブレットレジを選定するときは、月額費用/クレジット手数料/ハンディ機能/レイアウト/注文方法/セルフレジ/ABC分析/日時売上分析….etc
多くの機能・価格から自店舗に合ったタブレットレジを選択しているかと思います。
ただ、上記の選定項目も大切ですが、会計システムの面からも選定項目にいれるべきです。
なぜ会計システムを選定項目に?
飲食店ないし、商売をするうえでは必ず一年間の売上、原価、経費等をまとめて確定申告をする必要があります。この際、必ず提出用の書類を作成するのですが、現状、分析はできてもタブレットレジ単体で確定申告の書類まで作成することはできません。そのため、多くの飲食店は日計売上をなにかしらに手書き、手打ちをしているかと思います。
これはせっかくタブレットレジを導入しても、データの移行に人を割くことになります。
タブレットレジとfreeeとの連携
freee会計システムは、タブレットレジとfreeeをノーコードで連携でき、日々の売上や経費を毎日自動的に記帳してくれます。また、確定申告の際はボタン一つで定型の書類にしてくれます。
【連携のメリット】
①自動仕訳: 売上データが自動でfreeeに取り込まれるため、手動でのデータ入力が不要。
②効率化: 会計処理が簡素化され、時間とコストの削減が可能。
リアルタイム管理: 売上データがリアルタイムで更新されるため、経営状況を常に把握可能。
freeeと連携できるタブレットレジ
freee会計システムと連携できるタブレットレジをいくつか紹介します。
・スクエアレジ
・Airレジ
・スマレジ
・Freeeレジ
あと、ZohoflowやZapierなどノーコード連携システムを使えばさらに連携することもできます。
まとめ
今回会計システムにfreeeを紹介しましたが実際連携に関してはfreeeが一番簡単にできると思います。
せっかくタブレットレジを利用しているのであれば、会計システムまで連携できることも選定の1つに入れてみてください。
オーナーによる帳簿記帳も人件費の1つ、より手間を省ける方法を選択してみてください!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?