今想うことと、最近の写真
雨雨雨雨雨雨。
ちょっと晴れたなーと思ったのに、
また雨の日が続く最近。
最近雨が続く。ちょっと晴れたと思ったのに。
この2つ文はどちらも同じ単語を使っているのに、順番を逆にしても意味は通じるし、どちらも間違えてない(…と思ってる)
私のはなし言葉を何も考えずに文字にすると、前者なのだけど文章として美しいのは後者なのかもしれないと思って、打ち直すことがある。
美しさを求めて書き直した文章は、後で読み返した時に少しだけ自分じゃないような気持ちにもなる。だからはなし言葉のまま書きたいのだけど、そのまま書くと、自分の文章の美しくなさを自分で直視しなきゃいけなくて、心が折れる。折れたらかけないのよ。わたし。
今も打ち直したくてしょうがないのだけど、そのままにしてみよう。
数時間後、明日見直した時に恥ずかしくっても、3年後に読み直した時に、微笑ましいな。と思える、素直な気持ちを残したい気もする。
矛盾している二つの感情だけど、矛盾が悪いわけじゃない。今日言っていることは、今日思ったことで嘘じゃない。でも明日言ってることが違かったら、それは明日の私が思ったことで、それも嘘じゃない。
そんなことを想いながら
思い出すのは
児童書の「モモ」の中の一節。
一人はもう出て行った。
一人はもうすぐここにくる。
一人だけが今ここにいる。
この感覚。忘れないで居たい。