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フレッシュマン、いらっしゃい!2025年度入社内定式

カワタキでは去る10月1日、2025年度入社内定者の皆さん3名のお披露目内定式をおこないました。「半年後の入社まで、カワタキで働くことが少しずつ楽しみになればいいな」そんな思いで、今回、内定式前にささやかな食事会を職場近くのレストランで企画。

学生の皆さん、さぞや緊張しているだろうと思いきや、皆さん結構落ち着いていて、すでに大物ぶりを発揮。先輩社員のほうが「学生さんをしっかりおもてなししなきゃ」というプレッシャー(?)で緊張していました。

内定者同士もほぼ初対面の状態から始まった食事会は、自己紹介とともに「バイトは?」「単位とれてる?」「卒業できそう?」「希望している部署はある?」となごやかに会話が進みます。内定者の皆さんも「休みの日は何されてるんですか?」「趣味は?」と先輩に話を振ってくれます。

内定式前の食事会でなごやかに打ち解けることができました

ゆっくり打ち解けつつお腹も満たして、本社に戻ってくると、本日のメインイベント内定式が採用担当月野の司会で開始。さすがにジャケット姿の社員、役員が会場に集まってくると、緊張な面持ちの皆さんでした。社長の川端からは祝辞として次のような話がありました。

内定者の皆さんに祝辞を述べる川端社長

以下 代表 川端の祝辞(一部抜粋)

「カワタキでは「新入社員」ではなく、「新しい人」「ピカピカのフレッシュな人」という敬意をこめて、「新社員」と呼ばせてもらっています。」 (注:社歴の長い私、執筆者も「新社員」にそんな意味を込めているとはつゆ知らず!)

有名な福沢諭吉の言葉に続く言葉を引用しながら「賢い者や愚かな者、富めるもの、貧しいもの、その差は「学び」にある。潜在的な能力差はあっても、社会に出てからは大部分が「努力」によって形成される。しっかり学び、仕事に真摯に取り組むことが将来の豊かさにつながる」さらに「当社はチャレンジする人材、皆さんのようなフレッシュな発想力、行動力を持つ人が新たな波を起こすことを願っています」という言葉で締めくくられました。

一人一人に内定証書が授与されました

その後、内定証書が3名に手渡されました。

「経営理念」について語る専務

締めのことばとして、専務 川端からは当社の「経営理念」について説明がありました。「当社では経営理念を大事にしています。個性はバラバラでいいのですが、一枚岩となって高い目標を実現するためには「経営理念」が重要です。皆さんのような「新しいエネルギー」といっしょに自分たちの手で高みを目指していきたい

いかに若い人たちがもたらしてくれる「新たなエネルギー」「みずみずしい感性」を求めているか、役員たちの言葉のはしばしに感じられました。

最後は参列者全員で集合写真をパシャリととって本日は一旦終了。役員、役職の垣根を越えて、ざっくばらんに話ができたらなあと思っていた月野が会場に残っていた役員と総務長といっしょに即席座談会をスタート。根ほり葉ほり聞いてみると卒業旅行の予定を立てている人もいてこっちまでワクワクします。私たちも思わず熱を込めて「あと半年の学生生活とにかくエンジョイして!!!」と念押ししておきました。

司会に徹する採用担当 月野

今日の内定式をきっかけに同期入社の皆さんが打ち解け合って、半年後気持ちよくカワタキで社会人生活を始めてもらえるといいなあと心から思いました。みなさんと一緒に働けるのをわたしたちも楽しみに待っています!短い時間ではあるものの、いつもとは違う雰囲気に緊張疲れしたはず。お疲れさまでした!

凛としたリクルートバッグに社会人ウン年目の私の背筋も伸びました。