カワタキ若手座談会「入社の決め手は?」「仕事の手ごたえは?」
カワタキ社員の平均年齢は約41歳。働き盛りが集っていますが、一方で新しい風を吹かせるべく、若返り採用プロジェクトが目下進行中です!そんな中、カワタキで働く若手社員の実像に迫るべく、入社の過程から仕事の目標まで聞いてみました。
暮らしに身近な取り扱い商材の圧倒的な多さが魅力
皆さんは新卒カワタキ入社組。カワタキを選んだ決め手は何だったんですか?
地元が近いというのも決め手でしたが、生活用品という自分にとって馴染みのある商品を多くの人にアピールできる仕事がしたいと思って選びました。学生時代にアルバイトでPOP制作をしていたので、チラシ製作にも興味があったんです。
わたしも身近なものを扱える会社がいいなとホームセンターを考えたりもしたのですが、川上に上がる卸・メーカーがいいなと生活用品に絞っていたところ、カワタキに出合いました。チラシ製作部門があって、直接消費者に訴求できるところも魅力。会社規模や取り扱い商材の多さを知って、幅広く商材を扱えるのが面白いと思っていました。
物流事業に感じた大きな可能性。
僕は元々生産管理系から物流系まで志望を広げて探していたところ、カワタキに出合いました。カワタキは本業の日用品商社とその物流から派生して、3PL(他社から委託される物流運営)事業を伸ばしていて、いろんな可能性が考えられる点に興味を持ちましたね。
仕事の中でもっているこだわりは?
バイヤーさんと本音の関係をつくれるか。
ずっと心がけてきたことはいかにバイヤーさんと信頼関係を築けるか。営業は値決めなどいろいろありますが、やっぱり一番大事なのは信頼関係。営業を担当してから、6年が経ち、「あなただから任せたい」と言ってもらえることも増えたのは、誠心誠意要望をお伺いして、応えようする姿勢を評価していただいてるんだと思うんです。
そして良い商品をバイヤーさんといっしょにつくっていくには、商品についていかに友達と話すときにように本音で語れるか。もともと引っ込み思案ではなかったのですが、先輩の商談に同席していたころから、胸襟を開く話術、とか盗めるところは盗んで(笑)きました。
チームで仕事を前に進める。
チラシで掲載ミスがあってはもちろんだめなので、自分の力を過信せず、周囲の校正にフォローしてもらうダブルチェック体制は必須。ダブルチェックを万全に機能させるため、短い納期でも早めに自分から周囲に働きかけて早めにミスの種を摘むようにしています。以前よりもチーム全体で仕事を前に進める意識やスキルがついたと思います。
早く自立して自分の名前で売上を立てたかった。
入社してしばらく営業サポートとして商談に関わっていましたが、少しでも早くひとりの営業として自立したい、売上も自分の名前で立てることが目標でした。
だから経験を積むために商談に積極的に同行させてもらい、商品提案のチャンスも与えてもらいました。だから実際に営業担当としてデビューし初めて商品の採用が決まった時はすごくうれしかった!この成功体験がモチベーションの源泉になりました。
新センター立ち上げで感じた達成感
新物流センターの運営をA社から引き継ぐことになったときは、私が新センターの運営構築から一部業務を任せてもらえることになりました。
毎日A社に通って研修を受け、新たな運用方法を考え、想定外の事例にも対応し、軌道にのせることができたときに感じた達成感はほかでは得難い。立ち上げ経験はそう何度も積めるものではありませんから。
すべての仕事がそうであるように、物流もまた協力し合える体制があってこそ成立します。日々コミュニケーションをとりあうことで年末年始にも出勤してもらえるし、チームプレーがうまくいく。繫忙期を無事に終えられたときはやりがいを感じます。
「カワタキのここがイイ!」というポイントは?
まだ世の中に出ていない商材に出合えるワクワク感
生活用品のトレンドをいち早く知れること。フライパンでも今こんなに進化したのがあるんだとか、発売前の商材に出合える面白さがあります。最新グッズを実際にモニターとして使うことも多いので、一生活者としての率直な実感を商談に盛り込むことができています。生活者視点を仕事に活かし、仕事で得た知識が暮らしに役立っている点はまさに一石二鳥。
世代を超えてざっくばらんに話ができる社風
先輩社員がとにかく優しい!ミスして落ち込んだ時も気にかけてもらえて。年が離れていても気さくに話しかける、困ったときはお互い話し合える関係に恵まれていると思います。うちのビジョンはとにかく高い!ので、みんなでいっしょに売上をつくってくという気概、持ってます。
チャレンジできる職場づくり、進行中!
商社という幅広い業界に身を置いて、たくさんの学びを得られています。担当を持って、たくさんのチャンスを与えてもらっていますが、「この道何十年」という先輩社員のなかで、若手自らが手をあげてチャレンジする機会はがまだまだ足りない。自ら学んでお互いのチャレンジをサポートしあえるような体制・研修を充実させて、これからのカワタキがより刺激ある職場にしていきたいですよね。
インタビュアの感想
それぞれに仕事の内容や職種は異なるのですが、お取引先様バイヤーと、チームの仲間と、物流センターのスタッフの皆さんと、試行錯誤しながらチームプレーで目標に近づき、仕事の手ごたえを感じている若手の様子に大いに刺激を受けたのでした!