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米国株式投資の真実を伝える 川田重信の「メディアで鍛える米国株式講座」 [Vol.22]2021年11月8日配信

2000万円達成ペースメーカー

図1

出所:金融庁 資産運用シミュレーションを基にエグゼトラスト株式会社作成
※上記数字はあくまでシミュレーションであり、将来の運用成果を保証するものではございません。また手数料、税金は考慮しておりません。

読み方:想定利回りと達成年限
3~4%なら30年以上:ラップファンドやバランス型の投信がこれ
5~7%でも25年はかかるよ:米国以外の株式投信だとこうかな
8~10%なら20年ほど:控えめにみたS&P500の上昇率だとこうだ

S&P500のパフォーマンス実績(配当再投資1970-2021)

図2

正しいリスクテイクで早期に2000万円達成しよう

川田のメッセージはすこぶる簡単。2000万円の達成には余裕資金にできるだけ効率的に働いてもらうことだ。そのためには当事者の皆さんがリスク・リワード(見返り)の意味を正しく理解することが大事だ。毎週メルマガを読む前にこのテーブルを眺め、正しい投資姿勢を確認しよう。

さあ、2000万円達成までのカウントダウンを今すぐ始めよう

オンラインサロン「夢がかなう資産形成塾」

図3

皆様が資産形成で成功するために一緒に学び啓発し合うオンラインサロンです。 大好評のメルマガ「メディアで鍛える米国株式講座」だけでは伝えきれない内容や、 米国株式投資の魅力を体感できる会員向けのセミナーを提供します。

1.マーケット振り返り(11月1日~11月5日)

<主要指数>
・NYダウ +1.4%
・S&P500指数 +2.0%
・ナスダック総合指数 +3.1%

=駆け足バージョン=
好調な業績発表が続いたことに加え、米連邦公開市場委員会(FOMC)で波乱がなく長期金利が低下したことと好調な雇用統計の発表を背景に、力強い展開が続きました。週末には主要3指数が揃って史上最高値を更新しました。

=ちょっとだけ詳しく=
企業業績、金利動向、経済指標は株価を左右する大きな要素ですが、先週はどれも株価を上昇させる要因となりました。企業業績では引き続き市場の予想を上回るものが多く、投資家の信頼感が高まりました。金利動向では、FOMCによる予想通りの資産買い入れ枠縮小(テーパリング)の発表と「利上げを検討する段階ではない」とのパウエル議長の発言などから長期金利が低下し、株式市場の追い風となりました。経済指標では10月の雇用統計で非農業部門雇用者数が市場の予想を上回って景気回復に対する安心感が広がりました。これらの好材料が毎日あり、S&P500指数とナスダック総合指数は連日の史上最高値更新となったほか、NYダウも週末に更新しました。

図4

S&P500指数チャート 過去1年間

図5

2.今週のズバリ!

これだけは知っておいてほしい情報をお届けするコーナーです。

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