米国株式投資の真実を伝える [Vol.79]2023年1月23日配信
【人生を豊かにする日経の読み方】
社会人になって40年以上読み続けている日経新聞の中から気になる記事をピックアップしコメントする企画だ。毎週土曜日午前9時〜9時45分にズームへの参加形式で実施している。
参加は無料なのでご興味あるかたはPeatixでお申込みください。
以下は先週土曜日にカバーした記事の表題をいくつか。
1.マーケット振り返り(1月16日~1月20日)
<主要指数>
・NYダウ -2.7%
・S&P500指数 -0.7%
・ナスダック総合指数 +0.6%
=駆け足バージョン=
前週の反動に加え、水曜日に発表された経済指標が市場予想を下回って低調だったことから、景気敏感株を中心に売られました。一方、長期金利の低下などが下支えとなって成長株が買われた結果、ナスダック市場は週間で上昇しました。
=ちょっとだけ詳しく=
月曜日が休日だったニューヨーク市場は、様子見姿勢が強い中で始まりました。
水曜日に発表された12月の小売売上高や鉱工業生産指数などの経済指標が市場の予想を下回り、景気に対する警戒感が広がりました。
これに加えて日銀が緩和的な金融政策を維持したことから、長期金利は一時昨年9月以来の水準まで低下しました。
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