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米国株式投資の真実を伝える [Vol.91]2023年4月17日配信
【人生を豊かにする日経の読み方】
社会人になって40年以上読み続けている日経新聞の中から気になる記事をピックアップしコメントする企画だ。毎週土曜日午前9時〜9時45分にズームへの参加形式で実施している。
参加は無料なのでご興味あるかたはPeatixでお申込みください。
以下は先週土曜日にカバーした記事の表題をいくつか。
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1.マーケット振り返り(4月10日~4月14)
<主要指数>
・NYダウ +1.2%
・S&P500指数 +0.8%
・ナスダック総合指数 +0.3%
=駆け足バージョン=
決算発表が本格化する前で、経済指標の発表を受けた金融政策の見通しが株式市場に影響し、金利の上昇を受けて成長株は上値が重かったものの、景気敏感株を中心に買われました。金曜日発表の大手銀行の決算は好調でした。
=ちょっとだけ詳しく=
月曜日は前週末に発表された3月の雇用統計を受けて5月の0.25%の利上げが織り込まれたことから、成長株を中心に下落しました。
水曜日は、3月の消費者物価指数が市場の予想を下回ったことが好感されて一時上昇しましたが、3月の連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録で年内の景気後退の可能性が示唆されたことで下落に転じました。
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