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米国株式投資の真実を伝える [Vol.70]2022年11月14日配信

【人生を豊かにする日経の読み方】

社会人になって40年以上読み続けている日経新聞の中から気になる記事をピックアップしコメントする企画だ。毎週土曜日午前9時〜9時45分にズームへの参加形式で実施している。

参加は無料なのでご興味あるかたはPeatixでお申込みください。
以下は先週土曜日にカバーした記事の表題をいくつか。

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1.マーケット振り返り(11月7日~11月11日)

<主要指数>
・NYダウ +4.1%
・S&P500指数 +5.9%
・ナスダック総合指数+8.1%

=駆け足バージョン=
中間選挙での共和党の議席増加見通しが下支えとなりましたが、大幅な議席増加がなく、反落しました。しかし10月の消費者物価指数が市場予想を下回り、利上げペースの減速観測が広がって急騰し、週末までその流れが続きました。

=ちょっとだけ詳しく=
中間選挙と10月の消費者物価指数(CPI)の発表を前に様子見姿勢が強い中で始まりましたが、中間選挙で共和党が多数派を占め、増税の抑制や財政支出の抑制、規制緩和の推進につながるとの見方が下支えとなりました。

しかし共和党の獲得議席が伸び悩んだことや10年債の入札が不調だったことから、水曜日は反落となりました。

木曜日に発表されたCPIは市場の予想を下回って前年比で7.7%の上昇と、上昇率が9月から低下したことなどから長期金利が急低下し、株式市場もハイテク成長株を中心に大幅高となりました。

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