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米国株式投資の真実を伝える [Vol.51]2022年6月20日配信

【人生を豊かにする日経の読み方】

社会人になって40年以上読み続けている日経新聞の中から気になる記事をピックアップしコメントする企画だ。毎週土曜日午前9時〜9時45分にズームへの参加形式で実施している。

参加は無料なのでご興味あるかたはPeatixでお申込みください。

以下は先週土曜日にカバーした記事の表題をいくつか。

図1

オンラインサロン「夢がかなう資産形成塾」

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皆様が資産形成で成功するために一緒に学び啓発し合うオンラインサロンです。大好評のメルマガ「メディアで鍛える米国株式講座」だけでは伝えきれない内容や、米国株式投資の魅力を体感できる会員向けのセミナーを提供します。

1.マーケット振り返り(6月13日~6月17日)

<主要指数>
・NYダウ -4.8%
・S&P500指数 -5.8%
・ナスダック総合指数 -4.8%

=駆け足バージョン=
週前半は金融政策に対する警戒感から金利が上昇して株価は下落しました。0.75%の利上げが発表された後に一時的に反発したものの、週後半も低調な経済指標を受けた景気後退懸念から続落となり、週間で大きく下落しました。

=ちょっとだけ詳しく=
前週末に発表された消費者物価指数が大幅な伸びだったことから利上げペースに対する警戒感が根強く、S&P500指数は1月の史上最高値から20%超下落して、弱気相場入りとなりました。

金融政策を決める米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を前に利上げを織り込む動きが急速に進みました。

0.75%の利上げが発表され、今後も同様のペースでの利上げも示唆された結果が水曜日に発表された後は、一時的に反発しました。

しかし、その後に発表された小売売上高や住宅着工件数、鉱工業生産などが市場予想を下回ったため、景気後退懸念が広がりました。

金曜日が株価指数先物やオプションなどの清算日だったことから様子見姿勢が強く、急落後も軟調な値動きとなりました。

図2

S&P500指数チャート5年間

図3

2.今週のピックアップ記事

資産形成に役立つ情報を、川田が得た情報の中から気になるものをセレクトしランキング、極々私的な見解でコメントするコーナーです。

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