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米国株式投資の真実を伝える [Vol.62]2022年9月12日配信
【人生を豊かにする日経の読み方】
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以下は先週土曜日にカバーした記事の表題をいくつか。
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1.マーケット振り返り(9月5日~9月9日)
<主要指数>
・NYダウ +2.7%
・S&P500指数 +3.6%
・ナスダック総合指数 +4.1%
=駆け足バージョン=
前週からの金利上昇を受けて株式市場は続落で始まりました。インフレ抑制に対する積極姿勢が引き続き示されたものの、徐々に長期金利が落ち着いたことから、週後半の株式市場は買い戻しを中心に反発の動きが広がりました。
=ちょっとだけ詳しく=
月曜日はレイバーデーで休場でした。
火曜日に発表された8月のISM非製造業景況指数が市場の予想を上回ったことや、米連邦準備制度理事会(FRB)による量的引き締め策(QT)に対する懸念で長期金利の上昇が続いたことを受け、続落で始まりました。
その後もパウエル議長や多くの地区連銀総裁から利上げに向けた積極姿勢が示されましたが、長期金利や株式市場に与える影響は限定的となり、水曜日以降は反発しました。
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