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川田重信の「メディアで鍛える米国株式講座」

米国株に携わって35年。テレビの経済番組や講演会、毎日のYouTubeで米国株式の情報発信を続ける川田重信が、メディアの記事にも触れながら厳選した情報をお届けします。月曜日の朝に…
米国株で投資の心構えを鍛えて資産形成につなげましょう。米国株に35年携わった川田重信が月曜日の朝に…
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2021年7月の記事一覧

川田重信の「メディアで鍛える米国株式講座」 [Vol.8]2021年7月26日配信

1.マーケット振り返り(7月19日~7月23日) <主要指数> ・NYダウ 1.1% ・S&P500指数 2.0% ・ナスダック総合指数 2.8% =駆け足バージョン= 新型コロナウイルスの感染が再度拡大して再び景気が後退するとの懸念から月曜日に大きく売られたが、市場の予想を上回る決算発表を受けて懸念が後退し、買いが先行した。主要3指数は金曜日に史上最高値を更新して引けた。 =ちょっとだけ詳しく= 新型コロナウイルスのデルタ変異株による感染拡大を背景となって世界景気

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川田重信の「メディアで鍛える米国株式講座」 [Vol.7]2021年7月19日配信

1.マーケット振り返り(7月12日~7月16日) <主要指数> ・NYダウ -0.5% ・S&P500指数 -1.0% ・ナスダック総合指数 -1.9% =駆け足バージョン= 週間ベースで4週間ぶりの下落。決算発表が期待を大きく超えられずに利食い売りが先行。消費者物価指数が市場予想を上回った一方、金融政策の変更にはつながらないとの見方から長期金利が低下して、市場を下支え。 =ちょっとだけ詳しく= 前週末の勢いを維持して始まり、月曜日に主要3指数が史上最高値を更新した

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川田重信の「メディアで鍛える米国株式講座」 [Vol.6]2021年7月12日配信

1.マーケット振り返り(7月5日~7月9日)<主要指数> ・NYダウ +0.2% ・S&P500指数 +0.4% ・ナスダック総合指数 +0.4% =駆け足バージョン= 新型コロナウイルス再拡大と経済成長の鈍化が懸念されたが、リスク回避姿勢による長期金利の低下を好感し、成長株を中心に買われた。木曜日に一時大きく売られたもののすぐに反発し、主要3指数は過去最高値で引けた。 =ちょっとだけ詳しく= 世界的に新型コロナウイルスの再拡大が懸念されたほか、6月のISM非製造業

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川田重信の「メディアで鍛える米国株式講座」 [Vol.5]2021年7月5日配信

1.マーケット振り返り(6月28日~7月2日) <主要指数> ・NYダウ +1.0% ・S&P500指数 +1.7% ・ナスダック総合指数 +1.9% =駆け足バージョン= 長期金利の低下と経済再開による景気や企業業績に対する前向きな見方という理想的な組み合わせを受けて、S&P500指数は前週から7営業日連続で過去最高を更新。市場全体に幅広く買われ、主要3指数が過去最高値で引けた。 =ちょっとだけ詳しく= 過度のインフレ懸念が後退して米連邦準備制度理事会(FRB)の

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