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未経験で飛び込んだ不動産業界。「住まい」という最小単位のまちづくりに奮闘中!【#わたしのつくるまちの元気】

加和太建設が実現したいこと「世界が注目する元気なまちをつくる」この目標に向かって、日々頑張る仲間たちがいます。今回は、静岡県東部エリアの不動産売買を担当する不動産部 開発課 住宅事業室の富永 遼平さんに、お仕事に対する想いや、つくっているまちの元気について聞いてみました!

Q.実際に入社して感じる、加和太建設の魅力とは?
 
まちを元気にするための新しいプロジェクトが社内で続々と生まれ、チャレンジし続けている点だと思います。加和太建設で働いていれば会社の一員として、何か面白いことに関われるのではないかというワクワクする気持ちや期待感があります。また、地域の方々やお客様など、社外からも「加和太さん、さまざまな取り組みをしていて面白いね!」とお声をいただくことも多いです。土木・建築など、ものづくりの領域にとどまらず幅広いまちづくりに挑む姿勢に日々、加和太建設らしさを感じています。

Q.住宅事業室の取り組みについて教えてください

取り組みは大きく分けて2つ。
①売買仲介と、②買取再販・宅地分譲があります。
 
①売買仲介について

主にお客様となるのは、不動産を所有している個人の方や、土地を所有している地主様、中古物件を所有している相続人の方々などです。WEB広告掲載やダイレクトメールの送付、飛び込み訪問等を行い、お客様からメールや電話にて不動産を売りたいとご相談をいただきます。そして、私たちが物件の価値の調査や、販売金額を決定し、販売活動を行います。買主様が見つかり売買契約をするまで、ヒアリングや土地情報のサイト掲載、契約書の作成など一連のお手伝いをします。
 
②買取再販・宅地分譲について

メインは個人の方がお客様ですが、土地を扱う際はハウスメーカー様や建売業者様とお話を進める場合もあります。買取再販では、自社で古くなった物件を購入し、リフォームをして再び販売をします。宅地分譲においては、土地を購入して分割・造成・販売まで自社で行います。

  Q.業務を通じて感じる達成感や、やりがいを教えてください 

基本的には業務ごとの担当分けは無く、お客様からのご相談を受けてから、買い手とのマッチングをして売買契約をするまでの一連の業務を一人で担当します。ご相談いただく内容として例えば、相続した土地が広すぎて管理しきれない…。建物が古くなり、危険だから解体してほしい…。相続税の支払い期限までに売却したい…というようなケースがあります。お客様によって異なる土地や建物のお悩みごとに対して、金額を提案しながら進めるという一方的なコミュニケーションではなく、お客様に寄り添い、お悩みの根本を解決できるよう努めています。 また、私は現在、宅地分譲をメインで担当していますが、宅地分譲は、まちの最小単位として自分たちが創る小さなまちづくりだと感じる瞬間もあります。この土地で暮らしを営む人が住みやすく、使い勝手が良いような区画をつくろうとチームで対話を重ねながら日々奮闘しています! 

 仕事で1番面白みを感じる瞬間は、営業チームで目標の売上額を追い続け、その指標を超えられた時です。住宅事業室での業務は不動産や住宅の専門的な知識を必要とする仕事です。知識の幅を広げることが本当に重要だと感じています。私自身、未経験から不動産業界に飛び込みましたが、複雑な制度や仕組み、先輩との同行の中で、気になったことや分からないことがあれば、過去の取り組みや事例を調べることを習慣化するように心がけてきました。先輩から教えていただくことも多いですが、受け身でいるより、自分で情報を取りに行き、何事も意識的に興味を持って学ぶスタンスが大切だと思います。複雑な問題を抱えた案件と向き合い、1つ1つ専門家への相談も行いながら課題を紐解き、解決していくことにもやりがいを感じます。

Q.今後チャレンジしてみたいことはありますか? 

大きな展望かもしれませんが、ゆくゆくは、20代、30代など若い世代の方でも家が買いやすくなるような仕組みづくりにチャレンジしてみたいです!物価高で造成費が上がり、土地の値段も高くなり、建物も資材高騰で価格が上がっているご時世の中で、長いローンを組んで定年まで払い続けなければいけないという課題を解決できたらいいなぁ、なんて思います。  

Q.住宅事業室のチームの雰囲気を教えてください

私たちのチームは、「思ったことを直接伝え合うこと」を大切にしています。プロジェクトを進める上で、共通認識を持ち同じ方向を向いて頑張るために、たとえ意見が食い違ってしまったり、言いにくいことがあったりする場合でも、きちんと伝え合うようにしています。 

また、不動産のお仕事は専門知識が必要なだけでなく営業的な側面もあるため、お客様との雑談において臨機応変なコミュニケーション力も問われます。チームのメンバーを見ていて、幅広くいろいろなことに興味を持てる人は活躍していると感じます。自分でアンテナを張って情報収集をしたり、調べたりすることが得意な人や、何かに対して粘り強く打ち込むことができる人は、加和太建設の住宅事業室できっと成長していけると思います。   

富永さん、ありがとうございました!引き続き、「#私のつくるまちの元気」では、加和太の輝く仲間を紹介していきます。

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