勉強会の後は懇親会でネットワーキングだ!
この記事は、CMC_Meetup による コミュニティマーケティング Advent Calendar 2018 の 16日目の投稿です。
はじめに
みなさんこんにちは。CMC_Meetup 東京の運営チームで懇親会のお手伝いをしています、かわのです。東京の CMC_Meetup でケータリングや懇親会の手配をしています。今日は、
・懇親会でのネットワーキングの重要性
・勉強会と同一会場で懇親会をするメリット
・懇親会開催準備 の Tips
・会場確保の方法
について、ご紹介致します。
・懇親会でのネットワーキングの重要性
東京開催の CMC_Meetup では、第2回 の開催以降、ほぼ勉強会を実施した会場と同じ会場で、ビール、ソフトドリンク、軽食を出す懇親会を実施しています。
CMC_Meetup での懇親会では特徴として
・参加者が勉強会への関心の度合いが強く、今後活用したいという意向が強いため ( = 熱量が高いため ) 、懇親会での情報交換が活発。登壇者へ質問しにくる人がとても多い。
・次回勉強会での登壇者候補や運営メンバーを希望する、次回会場を相談したい人など、コミュニティの「1st ピン」になる人たちとの話を懇親会立ち話で実施する機会が多い。
と言う点があります。文字通り「懇親する会」、当日の勉強会のフィードバックや参加者同士の情報交換、お互いのコミュニティ運営のノウハウ共有、などを目的として開催されています。
・勉強会と同一会場で懇親会をするメリット
勉強会と同じ会場で懇親会を実施する場合、
・勉強会で「この後 懇親会に行きます!」と募集するよりも、最初から懇親会をセットにしていた方が参加率が高く、より多くの人と情報交換、ネットワーキングが行える
・セミナールームでの懇親会は立食飲み会となるため、お店での着席飲み会懇親会と比べて60分-90分程度の時間でも、より多くの人と会話できる
という点が特徴となります。
・懇親会開催準備 の Tips
ここまで読んで「では次回、勉強会の会場で懇親会やってみよう!」と考えた方向けの、事前準備方法 Tips をご紹介します。
・勉強会同一会場で懇親会を開催する場合、申込みページで「懇親会にも参加」「勉強会だけ参加」を設定する事をおすすめします。飲み物や軽食の事前注文数も、やりやすくなります。
・参加者の熱量が高く、活発に情報交換の話が盛り上がる事が想定される場合、1時間程度の懇親会であれば お酒/ソフトドリンクは1人あたり2本程度、ピザとフィンガーフードの軽食ぐらいで、事前注文は、ほぼ足ります。
( うちの参加者はたくさん飲む!という場合は、もっと注文量増やしてください )
・懇親会スタート時に
「登壇者を捕まえて質問して下さい」
「次回登壇希望の方はスタッフに声をかけて下さい」
「最初の5分は名刺交換タイム。周りの初対面の人とお話して下さい」
など、情報交換・ノウハウ共有・1stピン探しが目的と司会・運営の人から紹介する手もあります。
■勉強会と懇親会の会場確保の方法
ここまで読んで「勉強会と懇親会を同一会場で実施して、コミュニティをもっと盛り上げたい!」と考えた方の中で、
「でも、そんな会場無いなぁ」とお困りの方がいらっしゃいましたら。
かわの勤務先、エフセキュア株式会社は着席 40名参加可能、勉強会後の懇親会実施可能な会場を、ご提供する事が可能です。
ご利用希望の方がいらっしゃいましたら、note のコメント欄に「エフセキュアの会場借りたいのですが」とコメント下さい。折返しご返信致します!
最後にひとこと
コミュニティ活動を進めていく中で、今日ご紹介した懇親会でのネットワーキングの方法がご参考となれば幸いです。それでは皆さま、良い勉強会と良い懇親会を。では乾杯!良いクリスマスを!