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Arduino FM Radio

こんにちは!

8月すみません!仕事とプライベートの忙しさの上に、体調を崩して、しばらくいろんなタスクが止まっていました!

9月に入って、また元気になったので、色々頑張りたいと思います!

noteも徐々にキャッチアップしようと思います。

(このnoteが100円の値段設定ですが、最後まで読めます。よかったら適当に投げ銭どうぞ)

前書き

実は最近、PCBを作ることに夢中になっていて

電子工作をなるべく全部PCBベースにしていこうと思いました。

その中、以前から入手したFMラジオのモジュールも思い出して

Arduinoから制御するFMラジオを作ろうと思いました。

ここでいう制御は、選局や、音量の調整です。もちろんラジオ局の検索もできます。

3Dのレンダリング効果図はこちらです!

画像1

実際にできたのは、こちらです。


2箇所電解コンデンサーのところが不要となり、小さな修正をしましたが、それで、無事ラジオ放送を聴けました!


PCBのデイザインと製造

今回はPCBはKiCadでデザインしました。

PCBの製造はJLCPCBにお願いしました。

とても早くて、仕上がりも文句なしです!

今回ちょっと贅沢にして、soldering padには金メッキをしてもらいました。値段は少し高くなりましたが、出来上がりはとてもゴージャスになりました!笑

緑と金の組み合わせがとても綺麗ですね!

部品選びと半田づけ

今回は、もう上の写真のように、みなさんお気づきだと思いますが

今回は、なるべくスルーホール部品を選びました。

理由は簡単です。家にスルーホールの部品をいっぱい買っちゃったからです。笑

大量にあるので、それを消費しないといけません。笑

いうまでもないですが、同じ回路なら表面実装の部品でも当然問題ないです。PCBもさらに小さくできます。

まぁ、実際に出来上がってみるとスルーホール部品もとても「可愛い」です。笑

SMDの部品もありました。USB-UART変換チップはCH340Cを使いました。あとオーディオアンプはPAM8403を使っています。

あと、今回の主役RDA5807Mのモジュールも表面実装です。あとはRGB LEDです。

それ以外は全部スルーホール部品です。

ほとんどスルーホール部品なので、半田付けも「伝統的」なやり方で、苦労することもなく簡単にできました!


今、この Aruino FM ラジオの作り過程をYouTubeの動画にする心です。詳しく知りたい方はぜひ私のYouTubeチャンネルもご登録ください。

最新なアップデートや、いろんな電子工作のプロジェクトの動画が見れます。

動作

実際に動作しているのはこちらです。(ちょっと短いですが)


キットやチュートリアル

実は、これの写真などネットに載せたあと、結構反応がありまして

「欲しい」という人がいました。

もしこのnoteを見てチュートリアルなど欲しい人がいましたら、コメントなどをください。欲しい人が多かったらnoteでチュートリアを販売しようかなと考えています。(^ ^)

ぜひ皆さんの考えをお教えください!

最後

これをベースにして、ちょっと改造すれば、他の制作にも活用できますね。

例えば、今、(必要なハードはこのPCBにないため)完全に動作はしませんが、プログラムは動きます。

Arduinoベースの簡易なオシロスコープが作れますね!


次のプロジェクトは実はもうすでにデザインがある程度できています!笑

Arduino オシロスコープのPCBのデザインはこうなっています。よく見ると、左半分は微調整はしましたがほぼArduino FMラジオと同じ構成とレイアウトになっています。

詳細は次回の楽しみとして次のnoteで詳しく紹介します。

では、今日はこの辺で!

ご機嫌よ!

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