ESP32 Internet Radio Version 4!
みなさん、おはようございます!
もう7月が終わろうとしていますね!
暑さが大変ですが、みなさんは電子工作を楽しんでいますか?
今日はESP32で実装したインターネットラジオの新バージョンを紹介します。ESP32インタネットラジオバージョン4です!
前回の動画をご覧になった方はお気づきかもしれませんが、今回のものは前回と似たような感じになります。それは概念だけです。(実はケースも少し改良しましたが、みなさん分かりますかね。笑)
早速動画をどうぞ!
これは、私のESP32インターネットラジオの4番目のバージョンです。念のため過去の動画もここに置きます。順番で見たい方はどうぞ!
Part 1 (Version 1):
Part 2 (Version 2) :
Part 3 (Version 3) :
もし、前回のビデオを見ていないなら、ぜひ見ることをお勧めします。
なぜなら、この一連のビデオで私がやっていることについて、大体の見当がつくようになるからです。
このバージョンで制作において一番大きな違いは、ユニバーサルPCBボードをこのインタネットラジオのために設計されたPCBボードに置き換えたことです。
今回のバージョンアップの大きな目的は、配線がごちゃごちゃしないようなPCBを設計することです。KiCadを少し使ったことがあるので、Arduinoフォームファクタ用の拡張HATを作るプロジェクトを始めるのはそれほど難しくありませんでした。
(これは私が人生初で作ったPCBです。)
必要なピンヘッダの記号をすべて選択し、配置しました。
すべてのピンヘッダを配線して回路図を完成させ、その後、PCBに変換しました。ご覧のように複雑な回路図ではないので、トレースも比較的簡単です。
KiCadで全ての作業を行った後、ガーバーファイルをPCBGogoにアップロードしました!あとは待つだけです!
いつものように、PCBgogoは素晴らしい仕事をしています。到着したPCBは全て素晴らしい出来栄えです。あとはこちらで半田づけの作業ですね!他の動画でも紹介しましたが、ピンヘッダをはんだ付けするときは、ちょっとコツがいります。すでにハンダ付けされている拡張ボードにピンヘッダを取り付けると便利です。
ところで、ハンダ付けはリラックスできて楽しいものです。ただし、ハンダ付けの際には空気を循環させることを忘れないように!
今回のこの新しい制作には、新しいケースが必要です。そこで、必要なパーツをすべてプリントしました。
前回同様、ヒートセットインサートナットで固定します。結構な数になっています。
電源は、モバイルバッテリーで5Vの電圧を供給しています。
ディスプレイコネクタのピンヘッダがスピーカーの下のスペースを取っているので、スペーサーでスピーカーマウントを高くする必要があります。
しかし、思ったほどコンパクトにはなりませんが、すでにプランB、つまりバージョン5が!おっとっと!言ってしまいました!笑
ご想像の通り、これには既にバージョン5が存在するのです。
次回のビデオでは、この複雑なPCBをどうやって作ったか、失敗したこと、そして学んだことを紹介します。
次回のビデオもお見逃しなく。
このプロジェクトで使っている重要ライブラリはこちらです!
1) https://github.com/schreibfaul1/ESP32-audioI2S
2) https://github.com/igorantolic/ai-esp32-rotary-encoder
3) https://github.com/FastLED/FastLED
よかったらチャンネル登録をよろしくお願いします!
それでは、また次回
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