Arduino+DFPlayer Mini
皆さん、お久しぶりです!
もう2月最後の日ですね!
寒い日がそろそろ終わり、温かい3月になることが待ち遠しいですね。
今日のnoteでは簡単な電子工作をご紹介します。
題名の通りArduino+DFPlayer Miniの制作です!
ネット上ではこの内容が少なくはありませんが、せっかくなので一つのPCBボードにまとめたいなと前から思っていました。
何とか時間を捻出して、完成することができました!
DFPlayer Mini
まずDFPlayerMiniですが
下記のところから購入することができます。
DFPlayer Miniは、小型で使いやすいMP3プレーヤーモジュールです。
ArduinoやRaspberry Piなどのマイコンボードと簡単に接続でき、SDカードから音楽ファイルを再生できます。メリットとしては、コンパクトなサイズでありながら高音質な再生が可能であり、電源供給も5Vから3.3Vまで広範囲に対応しています。さらに、シリアル通信による制御が容易で、専用のライブラリが提供されているため、開発者にとって手軽に利用できる点も魅力です。
DFPlayer Miniには、ICサイズが異なる三つのバージョンがありますが、機能は同じ(はず)です。
一つは幅の小さいIC:MH2024K-16SSを使用し、もう一つは幅の大きなIC:MH2024K-24SSを搭載しています。
MH2024K-24SSを搭載しているボードのほうはオーディオアンプは8002Dを使っています。
三つ目はAA19HF2128が搭載しています。
MH2024K-16SSのボードはオーディオアンプは8002Aを使っています。
今回はMH2024K-16SSのほうを使いました。ほかの二つはまだテストしていないので、おそらく同様に使えるかと思います。ちなみに、こんなポストが見つかりました。気になる人はお読みください。
実はDFPlayer Miniは単体で、ArduinoなどがなくてもSDカードから音楽ファイルを再生できます。それだとちょっとつまらないので、今回はArduinoとつなげて使ってみます。
実は前ESP32と組み合わせて使ったこともあります。
動画はこちらです。
回路図
今回は実験目的ですが、せっかくなのでPCBを起こそうと考えました。そのために、ネットにあるたくさんの回路図を眺めて、一回自分のKiCadに整理しました。
USB TO UART
この部分はいつも自前のArduinoボードで使っています。
こちらのnoteをご参照ください。
ATMega328Pの周り
これも同様に今までのArduinoボードで使っている構成です。右側のコネクターは外部のUSB-UARTプログラム書き込みモジュールを使う予定ですが、まだ未検証です。そのコネクターは今無視してください。
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