FX通貨強弱で勝つ!カレンシーストレングスの見方のコツ
この記事ではカレンシーストレングス(Currency Strength Chart-FXの通貨強弱チャート)の見方のコツ、通貨ペア選択に混乱しないための注意点を解説します。
あなたはトレード直前にMT4の通貨強弱を表示させるインジゲーターを表示させて勝てていますか?また、ネットで無料でカレンシーストレングスを確認できるサイトをつかいこなしていますか?
この記事を読むとCurrency Strength Chart視る際注意が分かります。
MT4のインジゲーターを使用してもどうもトレードに情報を活用できない方の参考になれば嬉しいです。
カレンシーストレングスの見方のポイント
カレンシーストレングス『Currency Strength Chart - FXの通貨強弱チャート』は通貨単体の強さ、弱さを1日の価格の変化率をベースに計算しライン表示させたチャートです。
カレンシーストレングスの見方のコツとして…他の通貨強弱判定ツールや、サイト(又はアプリ)等と違いを知る事が大切です(ここ非常に大切です)。
下記リンク記事で通貨強弱を確認できる外部サイトを紹介していますが、実際に各サイトを確認すると通貨のパワーバランスが変化する時間軸が違い各サイトで最強通貨、最弱通貨の表示順位が違うことが頻繁に発生します。
ここが分からないとまず勝てません。
どうしてかというと…全く違う強弱順位が他の判定ツールでは示されるからです。精度の高い情報を得ようとすると、どうしても複数のカレンシーストレングス情報を参考にしたくなりますよね(外部サイトを確認後にMT4インジゲーターを確認していませんか?)。
ですが、複数の判定ツールの情報を知れば知るほど…表示される最強、剤弱通貨が違うので…取引通貨ペア、売買方向の選択肢が増えてしまい…結果トレード成績に良くない影響を与えてしまいます。
この原因は全て通貨単体を表示させるために計算している計算方法が違うことなんです…。
カレンシーストレングスを使用したトレードで勝つために必要なポイントは…ツールオリジナルの個性を理解すること!
そうすることによって通貨ペア選択、売買方向決定に法則性ができて一貫性のあるトレードが可能になります!
それでは『Currency Strength Chart - FXの通貨強弱チャート』を深く理解していきましょう!
カレンシーストレングス「Currency Strength Chart」を見る際の注意点
カレンシーストレングス「Currency Strength Chart」を見る際の注意点は4つです。
上の4つが通貨強弱を表示するmt4インジゲーター、外部サイト(アプリ)と違う点なの…で理解すると、他の判定ツールや、強弱情報を見ても表示される通貨単体の強弱結果が違っても、原因が分かるので無駄な混乱を避けることができますよ!
「こっちはUSD/JPYショートを示しているのに…こっちはAUD/JPYショート…?どっちにすればいいの?」
こういう無駄な思考の時間が無くなります。
ここだけ理解すれば…どうして他の通貨強弱を表示するmt4インジゲーター、外部サイト(アプリ)の情報と結果が違うのか?が理屈で理解できると思います。
理解できると情報に混乱しなくなります。
結果的に…一貫性のあるトレードに繋がります。
それでは次に具体的な見方のポイントについて解説させて頂きます!
Currency Strength Chartはその日時間レベルの通貨強弱を見て確認できるのがメリット
カレンシーストレングス「Currency Strength Chart」は通貨強弱を確認するmt4インジゲーター、外部サイト(又はアプリ)と違う点として…「日本時間朝7時~次の日の朝6時55分でリセットされる」ことです。
結果、見方のポイントとして…各市場別の最強最弱通貨を見て確認できるという事なんです…!
これは他のツールにはないメリットなんです。
これは、あなたがトレード直前にカレンシーストレングスを見た時に…「その日その時間一番強い通貨、弱い通貨を確認できる」という事なんです!
これはfxブログやサイトで勝つトレードのコツとして紹介されていますが…スキャルピング~日を越えてポジションを持ち越さないデイトレードをする場合は、その日の強弱に従った変動幅の高い通貨ペアをトレードすることが成功の秘訣です。
つまり、あなたが日本時間夜20時以降にトレードする場合…
「日本時間はレンジ相場だったけど、欧州、英国市場がオープンしてEURが強くなったんだ…」
という風に時間経過と供にその通貨が買われたのか?売られたのか?を視覚化し分かり易く表示させています。
外部サイトのmatafやmt4インジゲーターccfpなどは選択時間軸によって市場別強弱分析は可能なのがメリットです。
ですが、一日の区切りでリセットされないので勝つためには別の使い方や見方、分析方法が必要です。
欧州、英国市場のオープンボラティリティに沿ったポジションでトレードしたい…。
その日でトレードが完結するスキャルピング。そして当日エントリー、決済をするデイトレード。
この2つのトレードスタイルならカレンシーストレングス「Currency Strength Chart」は10分毎に更新されるのでパッとトレンド通貨ペアを発見できるので非常に便利です。
※下記リンク記事では『Currency Strength Chart - FXの通貨強弱チャート』を使用した簡単なトレード手法を紹介しています。
まとめ
通貨強弱を勉強して悩むのが…どうやってその情報を活用してトレードしたらいいのか?という事です。
私はほぼ『Currency Strength Chart - FXの通貨強弱チャート』しか見ないで現在トレードをしています。様々なmt4インジゲーター、外部サイト(又はアプリ)を同時に参考にチャート分析をしてきましたが…参考情報が増えれば増える程迷いのあるトレードに繋がり成績は不安定になってしまいました。
私がおススメするのは1つの判定ツールの見方、情報活用方法を検証することです。
他のツールと…どうして違う最強、最弱通貨を表示するのか?その原因が分かれば、対策をたてればいいだけです。
その結果、通貨ペア選択、売買方向に1つの法則性ができてトレード結果が安定します。
私の通貨強弱を活用したトレード手法は“こちら”で公開しています。