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1時間だけの野鳥撮影でカワセミの飛び込み(ダイブ)の撮影に全集中!(SONY α9Ⅲ/SEL300F28GM)


※本記事はYouTubeの動画の内容をAIが文字起こししたものになります。

仕事の合間に短時間勝負の野鳥撮影

仕事の合間のわずかな時間を活用し、カワセミの飛び込み(ダイブ)撮影に挑戦した。撮影時間は1時間15分ほど。夕方に向けてカワセミが活発に活動する時間帯を狙い、短時間で成果を上げるために全集中した。

今回の撮影地は、以前から観察を続けている場所。風が少なく、気温も高めで、カワセミが活発に餌を探す可能性が高い状況であった。すでに数羽のカワセミが飛び交い、期待が高まる。

撮影開始!飛び込みの瞬間を狙う

開始早々、カワセミの姿を確認。しかし、飛び込みシーンを狙うにはもう少し粘る必要があった。夕方が近づくにつれて、餌取りの頻度が増してくるはず。時間との勝負である。

ファインダーを覗きながら待機すると、ついにカワセミがダイブ!しかし、着水地点が木の裏側であったため、完全な撮影には至らず。とはいえ、魚をくわえた姿をしっかり捉えることができた。

このような撮影では、カワセミが飛び込むタイミングを見極める洞察力が求められる。少しでも動きがあれば、即座にカメラを構え、連写モードでシャッターを切る。α9ⅢとSEL300F28GMの組み合わせは、AFの速さと描写力において申し分ない。

短時間撮影の難しさと楽しさ

1時間程度の撮影では、狙ったシーンを完璧に捉えることは難しい。飛び込みの方向が予想外だったり、着水ポイントが見えにくい場所だったりと、思うようにいかないことも多い。

しかし、その短時間でどれだけチャンスをものにできるかが、撮影の醍醐味でもある。今回は合計4回の飛び込みチャンスがあり、うち1回は魚をくわえた瞬間を撮影することに成功。理想の一枚には届かなかったが、それでも充実した時間となった。

新しいドットサイトの導入

今回の撮影で、新しいドットサイトを試した。以前から気になっていたフリップタイプのモデルで、視認性が向上し、カワセミの動きを捉えやすくなった。6000円程度のリーズナブルなモデルながら、実用性は十分(決して使い易くはないが。。。)。視線を素早くカワセミに向けることができるため、飛び込み撮影の成功率向上に貢献した。

今後、さらなる活用を考え、追加購入を検討中。特にOM-1用にも導入し、機材の拡充を進めたい。

撮影の振り返りと今後の課題

今回の撮影では、短時間ながらもカワセミの飛び込みシーンを捉えることができた。やはり、狙うべき時間帯の選定や、機材の設定が重要であることを再認識。

また、帰り道に立ち寄った新規開拓ポイントでもカワセミを発見。この場所は日中は人の往来が多いものの、朝夕には撮影のチャンスがありそうだ。今後は、ここを含めた撮影プランを練り、さらなる成果を目指したい。

限られた時間の中でいかにベストな1枚を撮影するか。これからも試行錯誤を重ね、カワセミの魅力を存分に引き出していきたい。

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