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出張先で野鳥撮影!どこでもジョビ子(ジョウビタキ)は可愛い(OM SYSTEM OM-1Ⅱ/M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO)
※本記事はYouTubeの動画の内容をAIが文字起こししたものになります。動画も見て頂けると嬉しいです(^o^)/。
前泊して野鳥撮影へ!ロッジ風の宿に宿泊
今回はいつものフィールドとは異なるエリアでの野鳥撮影を計画した。都内ではあるものの、普段訪れる場所とは異なる環境である。明日の朝から撮影を楽しむため、前泊することにした。宿泊先はロッジ風の温かみのある宿で、木のぬくもりを感じる造りが心地よい。
この宿に泊まるのは2回目だが、前回とは異なる部屋を選んだ。前回の部屋には中二階があったが、今回はシンプルなレイアウトで広々と感じられる。こうした環境に身を置くことで、明日からの野鳥撮影への期待が一層高まる。
撮影機材と準備!OM SYSTEM OM-1Ⅱで挑む
今回の撮影に使用するのは、OM SYSTEM OM-1ⅡとM.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO。この機材は、軽量ながら高い解像度と手ブレ補正を誇り、特に野鳥撮影に最適だ。
事前にバッテリーの充電状況を確認し、予備バッテリーも準備。朝食はコーヒー1杯で軽く済ませ、撮影に集中できるよう整える。天気は曇りの予報だが、多少の光が差せば撮影条件としては悪くないだろう。
フィールド到着!ジョビ子(ジョウビタキ)との出会いを求めて
撮影地に到着したのは午前7時半ごろ。ここはこれまで4〜5回訪れたことのある場所であり、短時間の撮影ながらもジョウビタキやカワセミ、ガビチョウなどを撮影した実績がある。今回は午前中をフルに使い、じっくり撮影を楽しむ計画だ。
フィールドは前日の雨の影響で足場が湿っていたが、草木が少なく視界が開けており、鳥の動きを捉えやすい。カワセミがよく止まる金属のパイプを確認しつつ、機をうかがう。
野鳥の動向と撮影の工夫
この日は冷たい風が吹き、鳥たちの動きも控えめだった。曇り空の影響で光量が不足し、撮影条件はやや厳しい。特に期待していたカワセミの姿は見当たらず、フィールド全体が静まり返っていた。
しかし、ガビチョウやヤマガラ、シジュウカラなどの小鳥たちは元気に飛び回っていた。
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ジョウビタキ(ジョビ子)の姿も確認でき、冬らしい丸みを帯びた可愛らしいフォルムを撮影することができた。
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また、ルリビタキのメスの姿も発見。しかし、枝被りが多く、満足のいく写真は撮れなかった。オスの青い個体らしきものも一瞬見えたが、確信を持つには至らなかった。
予想外の出会い!短時間撮影でカワセミ天国を発見!
撮影を終えて仕事へ向かう途中、気になっていた細い川に立ち寄ることにした。この場所はカワセミがいそうだと以前から目をつけていたポイントである。
わずか20分の短時間撮影だったが、なんと3羽のカワセミに遭遇。オスとメスが確認でき、さらには別の場所でもう1羽を発見。期待以上の結果となった。
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この短時間でこれほどの成果を得られるとは思っていなかったが、改めてこのフィールドのポテンシャルを実感した。今後も仕事の合間を見つけて訪れ、より多くのカワセミの生態を記録していきたい。
まとめ:ジョビ子(ジョウビタキ)は可愛い!野鳥撮影は一期一会
今回の野鳥撮影は、全体的に渋いコンディションだったが、それでもジョウビタキやルリビタキ、ガビチョウ、ヤマガラなど、多くの鳥たちに出会うことができた。そして、寄り道のわずかな時間でカワセミ三昧という予想外の収穫もあった。
野鳥撮影はまさに一期一会。その日の天候やフィールドの状況により、出会える鳥も大きく変わる。しかし、その不確実性こそが野鳥撮影の醍醐味でもある。
これからも新たなフィールドでの撮影を楽しみつつ、ジョビ子の可愛さを皆さんと共有していきたい。次回の撮影もお楽しみに!