見出し画像

エナガの”かわいい”は異次元だから野鳥撮影はやめられない(SONYα9Ⅲ/SEL300F28GM)


※本記事はYouTubeの動画の内容をAIが文字起こししたものになります。動画も見て頂けると嬉しいです(^o^)/。

野鳥撮影の醍醐味 – エナガの愛らしさに魅せられて

野鳥撮影を続ける理由は多々あるが、その中でも「エナガのかわいさ」は特別である。小さな体にまんまるの瞳、愛くるしい仕草。そのすべてが、撮影者の心を奪う。今回も短い時間ながら、SONY α9ⅢとSEL300F28GMを片手に、エナガの姿を追った。

風の影響と撮影環境 – 野鳥撮影の難しさ

この日の撮影は、仕事の合間の短時間。風が強く、風切り音が気になっていたが、アクションカメラの風切り音低減機能を適用して撮影を開始した。天候は快晴でありながら、風が強く野鳥の動きに影響を与える環境だった。

野鳥撮影では、風の影響を考慮したポイント選びが重要だ。特に風が強い日は、開けた場所よりも、風を避けられる細い水路や林縁に野鳥が集まりやすい。この日は、カワセミが定番のポイントに留まらず、風の影響を避けるような行動を取っていたのが印象的だった。

SONY α9ⅢとSEL300F28GMの実力 – 野鳥撮影に最適な組み合わせ

今回の撮影機材は、SONY α9ⅢとSEL300F28GMに2倍テレコンを装着した組み合わせ。高速連写性能とAF精度の高さが強みであり、特に小さくて素早く動くエナガの撮影には最適な構成である。

カワセミやエナガといった小型の野鳥を狙う際には、AFの追従性能と高感度耐性が重要となる。α9Ⅲは、α1ほどの高画素機ではないが、連写速度とレスポンスの良さで野鳥撮影には圧倒的な強みを持つ。また、SEL300F28GMは驚異的な描写力を誇り、軽量かつ機動力のあるレンズとしても優秀だ。

エナガの撮影 – その難しさと魅力

エナガは、小さな体でぴょんぴょんと飛び回り、なかなか止まってくれない。そのため、撮影のチャンスは非常に短い。しかし、近くに飛んできた瞬間を逃さず撮ることで、驚くほど愛らしい写真が得られる。

※jpeg画像を微調整しています

この日もエナガは枝の間を飛び回り、目の前に来たかと思えば、またすぐに飛び去ってしまう。シャッタースピードを速めに設定し、ブレを防ぐように調整しながら撮影を進めた。

風の影響を受けるカワセミの行動

カワセミは風の影響を受けると、狩りのポイントを変えることがある。風が強い日には開けた場所を避け、風の影響が少ない場所で待機する。今回も、普段ならよくダイブするポイントにカワセミの姿がなく、代わりに風を避けられる水路の奥で狩りをしていた。

実際に撮影したカワセミのダイブシーンでは、風の影響で獲物を狙う動きに若干のズレが見られた。風速が強いと、水面への飛び込み時に体勢が崩れやすくなるのかもしれない。野鳥撮影はこうした環境要因にも影響を受けるため、狙いどころの見極めが重要である。

まとめ – 野鳥撮影の楽しさとα9Ⅲの可能性

1時間ほどの短時間撮影だったが、エナガやカワセミの行動を観察しながら、改めて野鳥撮影の奥深さを実感した。特に、エナガの愛くるしさは異次元のレベルであり、撮影のたびに新たな魅力を発見できる。

SONY α9ⅢとSEL300F28GMの組み合わせは、軽量で機動力があり、高速連写とAF性能が際立つ。カワセミのダイブやエナガの素早い動きを撮影するには最適な機材といえる。

次回の撮影では、より精度を高めたカワセミのダイブシーンを狙いたい。また、エナガの新たな表情や仕草を捉えるために、アングルや構図をさらに工夫してみようと思う。

野鳥撮影は、ただ被写体を写すだけではなく、環境や生態を読み解きながら撮影する楽しみがある。この魅力を知ってしまったら、もうやめられない。

いいなと思ったら応援しよう!