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クアラルンプール国際空港のワンワールド系ラウンジについて

こんにちは!
この記事は2024年9月に利用したクアラルンプール国際空港第1ターミナルの2つのラウンジ(ワンワールド系)についてまとめたものです。


⚫️はじめに

JGCのプレミア会員(ワンワールドのエメラルド)です。
ただし、有効期間は来年の3月まで。
よって、海外旅行の際は、ロサンゼルスやシンガポール等でファーストクラスラウンジを優先的に利用してきました。
今回も、クアラルンプール国際空港でひとつ発見し、夫婦ともに良き時間を過ごしています。

クアラルンプール国際空港から離陸!

⚫️ゴールデンラウンジ・リージョナル

クアラルンプール国際空港のは素敵なラウンジがあると聞いていました。
早速、セキュリティを通過してGoogleマップに従って入ったのがゴールデンラウンジ・リージョナルでした。
広くて落ち着いた雰囲気は良かったです。
でも、何か料理やドリンクが期待していたのと違っていて・・・。
そして、お酒などを提供する場所もなかなか見つかりません。
どうも、ビジネスクラスのラウンジのようでした。
もう少し、丁寧にGoogleマップで調べてみると、何と、もう1箇所ゴールデンラウンジがあることを発見!
ここに30分ぐらいの滞在の後、そちらへ移動しました。

ゴールデンラウンジ・リージョナル
入口
ラウンジにて
ラウンジからの眺望
料理エリアの様子
自分で温める料理
ラクサをいただきました!
仮眠エリアもあります!

⚫️ゴールデンラウンジ・サテライト

ゴールデンラウンジ・サテライトがあることに気づいて、そちらへ向かいました。
Googleマップでは1kmぐらいの距離となっていました。
よって、歩いて行こうとしましたが、何と道がありません!
インフォメーションで尋ねるとバスを利用するように教えてもらいました。
バスでサテライトに移動し、そこから奥へ奥へと移動し、突き当たりにようやくお目当てのラウンジを発見!
受付でワンワールドのエメラルド会員であることを告げると右側へ案内されました。
良くわからないままバーのカウンター席に行くと、エレガントな女性から
「昼食は食べましたか?」
「まだです。」
「よろしければ、そちらへご案内します。」
「ありがとうございます。」

ということで、テーブルクロスのある一室に案内していただきました。
どうやら、お目当てのコース料理をいただけそうです。
見開きのメニューをみましたが、おそらく左側がハラル料理、右側が”ふつう”のコース料理だったと思います。
当然、右側のビーフのある料理を注文。
シャンパンで乾杯をしながらゆっくりとした優雅な時間の始まりです。
たまたま、隣も日本人カップル。
旅慣れたご様子で非日常を感じました。
旅先で出会う人も印象に残りますね(後に妻とお隣さんネタで盛り上がり!)。
赤ワインも美味しかったです。
最後にデザートを食べて部屋を後にしました。
ゴールデンラウンジ・サテライトにはビジネスクラス向けのエリアもあります。
広くてゴージャスな空間。
ブッフェタイプの料理等も美味しそうでした。
ビジネスクラスのエリアだけでもバスで移動する価値は十分あると思いました。

ゴールデンラウンジ・サテライト
シャンパンで乾杯!
前菜
スープ
分厚くて柔らかい牛肉でした!
デザートはさっぱりしていて良かったです!
ビジネスエリア
ドリンク類

⚫️反省点

【事前調査の徹底】

ファーストクラスのラウンジをお目当てにしている割には、事前調査が甘かったです。
今回は、たまたま時間に余裕があってゴールデンラウンジ・サテライトを発見できました。
でも、幸運に頼ってばかりではいけないですね。
ワンワールドのHPやブログ、YouTubeなどでもう少し下調べをしっかりとしたいと思いました。

広い空港内にはまだまだ知らないことがたくさん!

【トランジットでファーストクラスラウンジのはしごは勿体無い】

実は、クアラルンプール国際空港を出発したのちは、シンガポールのチャンギ空港に到着し即、帰国する計画となっていました。
チャンギ空港にも、カンタス航空のファーストクラスラウンジがあります。
よって、半日の間に、2回もコース料理を食べるという稀有な経験をしています。
ありがたいことですが、もっとお酒や料理を楽しむならもう少し時間を空けたほうが良かったです。
これからも、トランジット(乗り継ぎ)を経験することがあると思います。
その際の時間配分を考えて、なるべくラウンジの食事を美味しく食べられるように心がけたいと感じました。

シンガポールにて再びファーストクラスラウンジへ!

⚫️まとめ

クアラルンプール国際空港のワンワールド系のラウンジについて述べてきました。
旅行の最後に、リッチな食事を頂くことができ良き思い出です。
観光より空港を優先して、ある意味良かったです。
これからも、海外旅行の大きな楽しみの一つとして、各国の航空会社のラウンジを利用していきたいと思います。
お読みいただき、ありがとうございました。

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