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マドリッドのホスタルアルファロ 宿泊記

こんにちは!
この記事は2024年10月に2泊した、スペインのマドリッドにあるホスタルアルファロについてまとめたものです。


入口からの様子

◾️はじめに

シカゴマラソンを完走しその勢いで世界一周旅行を続けていました。
計画では、ヨーロッパは4カ所訪問できたので、ロンドン、ベルリンに続き、ローマを選択。
もう1カ所ということで、何となくマドリッドを選択しました。
でも結果的には、自分のイメージの中の、中世ヨーロッパそのものを満喫できて大満足。
当ホテルにについては、agodaの推奨を元に、プラド美術館のそばで比較的リーズナブルな値段の宿ということで選んでいます。
ただし、ホスタルとあるのでゲストハウスなのかもしれないと思いつつ訪れましたが・・・。

1階の入口から中へ入るとエレベーターがあります

◾️館内・客室

【受付】

前日にチェックインタイムについて確認メールが届きました。
こんなことは初めてで新鮮でした。
午後2時半頃空港に着くので4時頃に到着すると返信。
でも実際は、5時近く(笑)。
ちなみに宿泊料については事前(8月頃)に決済済みでした。
最寄駅から当ホテルまでの間、中世ヨーロッパにタイムスリップした感覚でした。
興味津々、貴重な体験ができて良かったです。
受付で渡された鍵は3つ。
一つは建物に入る鍵(電子式)
2つ目は、ホテルが位置する2階の鍵(機械式)
3つ目は、客室の鍵(機械式)
セキュリティはしっかりしていました。

2階のホテルエリアの入り口
早朝の受付
早朝のロビー

【客室】

2階の部屋でした。
エレベーターで移動。
部屋はこじんまりとしていましがが、ゲストハウスではありませんでした。
プライバシーが確保されており十分。
折りたたみ式の机など、工夫されている点にも好感を持ちました。
ミネラルウォーターもあり感謝。
そして、何とシャワー室にはバスタブがあるではありませんか(ただし排水溝の蓋なし)!
早速、ベルリン・ブランデンブルク国際空港の液体チェックの際にいただいた”ジップロック”で排水溝を塞いで2週間ぶりのバスタブを楽しみました(最高!)。
ただし、防音は良くなかったです。
それでも、宿泊客のマナーが良くて助かりました。
受付は朝の9時以降でないと人がいないため、それまでにチェックアウトしなければならなかったので、カウンターの鍵箱に鍵を返納しました。

こじんまりとしたシンプルな客室、ベッドは柔らかかったです。
普通のユニットバス
バスタブの排水溝はジップロックで塞いでバスタイムを満喫!
ベッド&折りたたみ式のデスク
デスクを広げてパソコン仕事に集中!

◾️アクセス・周辺地域

メトロ1番線のソル駅から10分程度。
プラド美術館も徒歩圏内。
1800〜2000までの間、プラド美術館は無料開放
以前からどうしても見たかった、フェリペ2世の肖像画を3カ所ぐらいで鑑賞できて良かったです。
あと、早朝にはジョギングで1時間かけて王宮を一周したりしました。
なお、周りには5つ星ホテルが複数ありました。

最寄りのソル駅からの眺望
プラド美術館と入館まちの行列
無料入場チケット
ライトアップされた街並み
夜も比較的安心して出歩けました!
ビールを飲んでご機嫌!

◾️気になったこと

 ダイキンのエアコンがありましたが、あまり温度調節できませんでした。
それでも何とか凌げる室温でしたので何とかなりました。
浴室も含めて窓はありましたが、隣の建物の外壁が見えるだけなのはちょっと残念。
あと、ポットとドライヤーは無し。
携帯用ポッドの必要性を感じました。
また、浴室のシャンプーが備え付けられていましたが”イマイチ”でしたので、持参したものを利用しました(ボディーローションを含む)。

浴室の窓
あまりコントロールが効かなかったダイキンのエアコン

◾️まとめ

ホスタル・アルファロについて述べてきました。
agodaの推奨で選びましたが、こじんまりしていて決してゴージャスではありません。
それでも、立地の良さや中世ヨーロッパの建物の中に宿泊するという貴重な体験ができて良かったです。
今後の宿泊では、当ホテルのように近代的なホテルとは対極的な滞在も悪くないと思いました。
お読みいただき、ありがとうございました。

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