ゲートホテル雷門 宿泊記
こんにちは!
この記事は、2023年3月に夫婦で宿泊したゲートホテル雷門(2012年8月10日開業)についてまとめたものです。
ちなみに、筆者はゲートホテルを運営するヒューリックの株主であり、京都高瀬川(2020年7月21日開業)、両国(2020年11月12日開業)に続く3つ目の滞在となります。
●はじめに(宿泊に至る経緯)
HISの”もっと東京”を通じて予約しました。
前から気になっていたおしゃれなホテルです。
それまで宿泊したゲートホテルには満足度が高くかつ株主としての親近感を抱いていました。
ゲートホテルも3つ目となれば、それぞれの差異を見つける楽しみも期待できます。
●客室・館内施設
レセプションは13階で広々とした空間内にありました。
部屋は7階。
前回宿泊したゲートホテル両国よりは室内のオブジェが少なく、それだけシックで大人の落ち着きを感じました。
客室からの眺望はイマイチ。
ただし、眺望は屋上で十分に楽しむことができました。
屋上では東京スカイツリーが真正面に見えて眺望が良かったです。
両国からの眺望に比べると、
・両国は高速道路のオレンジ色が印象的
・雷門は通りを行き交う人々の賑わいが特徴
と思いました。
●アクセス・周辺エリア
東京メトロ銀座線の浅草駅1番出口徒歩3分程度の便利さ。
雷門を楽しむ旅行者の笑顔を眺めながらチェックインしました。
浅草を楽しむと同時に、隅田川や東京スカイツリーも徒歩圏内。
ホテル内もその外でも満たされた時間を過ごすことができました。
特に、夜間でライトアップが終了した雷門は人が少なく、昼間の賑わいとは全く別の表情となることが印象に残っています。
●気になったこと
ゲートホテルで頂ける基礎化粧品については、他の2つのホテルと違って
”明らかに出し渋っている態度”
が気になりました。
あと、朝食については両国との比較ですが、
・メインディッシュ以外は自分で取りに行かなければならない
・水は水道水?の味
・オレンジジュースは思ったほどジューシーでない
・開放されたドアからの風が寒かった
などの差がありました。
サービスについては京都高瀬川、両国に比べると明らかに見劣りします。
あくまでも憶測ですが、サービス
・浅草という恵まれた立地に甘え
・浅草という他のホテルとの厳しい競争故のコスト削減重視姿勢
・開業後8年経過したマンネリ化
などが挙げられます。
”伸び代”が多いように感じました。
●まとめ
ゲートホテル雷門について他のゲートホテルと比較を含めて述べてきました。
概ね気持ちの良い時間を過ごすことができて満足です。
ただし、夫婦ともに今まで滞在したゲートホテルの中では一番低い評価で一致しています。
自分達のような素人でも気になるところが散見されるのなら、もっと目の肥えた宿泊客ならなおさら・・・。
宿泊客として株主として、継続的改善により当ホテルのみならず、ゲートホテルブランドがより良くなることを祈念します。
お読みいただき、ありがとうございました。