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サービス紹介④ "State of Art" 技術調査のご紹介

おはようございます。川瀬知的財産情報サービスで提供しているサービスの一つ、「State of Art Search」(関連技術調査)についてご紹介します。特許と論文を区別しない調査です。

典型的には、開発担当者が特許を1件見つけた。論文を調べてみたらさらに論文も見つかった。では、そこから先どうしようか、といった場面にお応えする調査です。

特許情報だけでは足りない。かといって、どれくらいの量があるかもわからず、多くの論文が出ているとも思えない。悩ましい調査です。

Parintek Innovations社の調査は、こういう場合を「State of Art Search」として調査いたします。

この調査はなかなか定型化しがたいところがあります。

多数のデータベースを用いて、キーワードだけでなく、引用文献等を用いて検索を実施。また、発明者・執筆者を調査する。再度、調査を検討する。

なかなか、手間のかかる作業ですが、かつ、データベースが必要です。Parintek Innovations社が2020年12月時点で、用いているデータベースを一覧に示します。いかに特許情報以外も重視しているかが、伝わるのではないでしょうか。

データベースリスト

成果物は、特許情報、論文情報、関連するウェブサイトなどをパワーポイントとエクセルでご報告します。

新しい技術であればあるほど、特許情報には載っていないということがあります。技術を調べるという点では、正面から「技術調査」をご検討するのはいかがでしょうか。

2020年12月30日

川瀬知的財産情報サービス 川瀬健人

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