昼下がり、花粉とか、いろいろ。
今日もいいお天気で、まるで春。
お昼ごはんはお弁当でも持って近所の公園にでも行こうかななんて思ったけど、今日のお昼はオートミールだったからお弁当はやめにして、
食後の散歩がてら本を片手にふらっと出かけてみた。
この間クリスマスとお正月だったはずなのに、外はすっかり春の香りが漂っている。
明後日からはまた寒いみたいだけれど。
ところで、わたしは猫を見つけるとつい声をかけてしまう。
なんとなくついて歩いてみたり、平和な午後を満喫していると突然ふと、なんとも言えないぎゅわわわわわぁぁぁぁっという感情で胸がいっぱいになった。
この、子供の頃から時々ふとわいてくる感覚、感情はどうにもこうにもうまく表現できないで大人になったんだけど、どうやら最近はこれを「エモい」と表現するっぽい。
団地、夕暮れ、公園、子供の笑い声、寂れた温泉街、放課後の校庭、夏の畦道、みたいな。
わたし、もしかしたらいますごく幸せな時間を過ごしているかも、、、なんて考えながら進んでいくと、お昼寝中の猫二匹に遭遇。
いい感じの椅子を見つけたので腰をおろし、持参した珈琲を飲みながら本を開くと近くでアコーディオンの演奏が始まった。
そんな素敵なシチュエーションある?笑
わたしはまるで映画の主人公にでもなったかのような気分になって、ニタニタしながら本を読み始めた。
でも現実は現実、
今日は花粉がひどくて五分ともたなかった。
だから家に帰ってきて、いまは無造作に敷いた布団でゴロゴロしながら読書しようとしながらこの日記を書いている(お腹の上には猫がいる)。
そしてさらに、一旦この日記を保存してわたしは明るい時間にお風呂に入るというとんでもなく贅沢なことをしてしまった☺︎
だからわたしは今、まだ外は明るいのにお風呂上がりの状態で布団の上にいる。
こういう日常の些細なしあわせがなんとも愛おしい。
そんな2月22日。
来年の今日は2022.2.22、2だらけなんですね。