大画面で観るのを楽しみにしているけど…
このご時世、映画公開が軒並み延期。
昨年は、まだ映画館に行く余裕があったけど、年末からは映画館のある隣りの市でも、住んでいる所でも次々とクラスターが起き、息子も受験のため、心配。
しばらく映画館に行っていない。
上映される映画が延期になるのは、観る側としては我慢するだけなのだけど、公開したい側は大丈夫なのだろうか。
何ができるわけじゃないのに、監督や俳優など製作側、映画館の心配までしてしまう。
あれやこれやと好きな映画や漫画などの浮気もしつつ、MCU(マーベルシネマティックユニバース)ファンは一生モノだと自分で思っているので、当然、楽しみにしている。
その中の一つ、「ブラックウィドウ」は、昨年の春に公開される予定だったのが秋に延期になり、さらに今年となったけど、それも延期になるかもしれない。
心から願うのは、どうかこのままネット配信にならないでほしい。
大画面で観る醍醐味は、やっぱり家のテレビ画面やパソコンで観るのとは全然違う。
画面の大きさも音の良さもあるし、それによる没入感が強烈。アクション映画は特にその効果を感じると思っていた。でも昨年「ニューシネマパラダイス」を大画面で観た時に、大画面で観る良さはアクション映画だけじゃないんだと思い知った。
どうか、どうにか、「ブラックウィドウ」、大画面で観られるように、延期で頑張ってほしい。
ところでMCUは次々と作品が目白押し。楽しみだけど、元々無頓着な性格な上に加齢によって無頓着さはますます増し、なかなか名前を覚えられない。
MCUファンになったら、一人につき、三通りの名前を覚えなくてはならないのをご存知だろうか。
まずは、演じている俳優の名前。
それから演じている役柄。
その役柄の、ヒーローとしての名前。
例えば、ロバート・ダウニー・ジュニアは、トニー・スタークという役柄を演じている。アイアンマンとして戦う。
私の好きなブルース・バナーは、映画の中の役柄。だけどそれを演じているマーク・ラファロにそれほど興味があるわけではなく、ハルクに変身するとなかなかの狂暴さだ。
先ほど、楽しみだと書いた「ブラックウィドウ」は、スカーレット・ヨハンソン演じるナターシャ・ロマノフのヒーロー名。
何が言いたいのかと言えば。
忘れる。
えーと、あの俳優。ホラ。「クィル」を演じた人。
みたいに。
クィルって誰かと言えば「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」に出てくるキャラクター。ピーター・クィル。劇中、「スターロード」と呼んでくれ。と自分で言っている。ヒーロー名として呼んでほしいらしい。俳優は、クリス・プラットだ。
勘弁してほしい。
これが、定期的にMCUを観ていると、復習のように思い出しては口にするけど、映画が上映されていない今、余計に忘れがちなのだ。
普段からごちゃごちゃするのに。
MCUのフェーズは今の段階では、次に移るところ(前のフェーズの終わり間際に、こんなことにならなかったのはせめてもの救い)。新作も続々で、何がいつやってくるのか。どんなキャラクターが来るのか。ディズニー＋で配信されるMCUドラマは何なのか。
覚えきれない！！
延期された分、公開されたらもう続々やってきて、また頭が混乱しそうだ。必死で、観なければならない。
今はとにかく、過去の作品の細かなところや名前を思い出せない。
仕方がないから、今までのを観返したりしている。
えっ。仕方がないからよ、仕方がないから！！
読んでいただいて、ありがとうございます！ 心に残る記事をまた書きたいです。