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田舎からもっと田舎の素敵なカフェへ

 息子の夏休みはもう終わってしまった。今週明けてから学校が始まっている。

 でも夏休みと言っても、もう高校二年生だから、ほとんど一緒になんか出かけてくれなかった。

 映画は、好奇心を刺激されるようなら、ものによっては一緒に観に出てくれる。でも今回、一週間ない程度の夏休み。オープンキャンパス行った以外は、「もう疲れた」とほぼずっと家にいた。

 夫は出かけたがるし、私も休みらしい過ごし方が何もないのは寂しいから、夫と出かけた。

 ところがこの暑い中だと、田舎には出かけたい場所がなかなかない。

 そこで、それまで行ったことのないオシャレなカフェに行ってみよう、とネットで探して向かった。

 車で向かいながら、「ステキなカフェの定義とは」を、二人で考察。

 皆さんには何か基準があるでしょうか。

 私の「ステキなカフェ」の定義は、まず出入口付近が素朴な造りでシンプル! それだけでもうオシャレに見えてくる。 そして店内が広すぎない!(もちろん狭すぎない) 壁や天井含めインテリアが白っぽ過ぎない! 椅子にこだわりを感じる! 明かりは抑えめ! コーヒーが美味しい! 一人でも過ごしやすい雰囲気! ウン、大事ね、それ大事!

 そして何よりも、ケーキが美味しい!!

 そう、食べ物がとても美味しいのが、私にとっては一番重要なのだと気がついた。

 二人で「軽食やケーキが美味しくないと、素敵なカフェとは言えない!」「そうだな、美味しいのは大事だな!!」とフガフガ鼻息荒くしながら、初めてのカフェに向かった。

 元々遠いのに夏休みのせいもあって渋滞があり、とても時間かかってしまったけれど、住んでいる所よりさらに田舎にあるステキなカフェに着いた。

 入り口。もう既にオシャレだ。

 テーブルの上に水しかなくたって、オシャレに見えてくる。

 もう天井までオシャレに見えてきた。換気口写り込んだって気にしない。

 コーヒーは、豆の香りがとても強くて美味しい。

 そしてケーキとスコーンが美味しかった!

 スコーンにつけるクロテッドクリームも美味しい。

 美味しそうで思わず一口目を食べちゃった! ーわけではなくて、普段こういう写真を撮らないから、写真に撮るのをうっかり忘れて少し食べてしまった。

 素敵なカフェだったから、今後行くこともあるのかな。渋滞なしでも1時間ちょっとだから、遠いんだよなあ。


#エッセイ #カフェ #オシャレ #素敵なカフェ #コーヒー #ケーキ #スコーン #天井

読んでいただいて、ありがとうございます! 心に残る記事をまた書きたいです。