DDT:WWEに最も近い日本のプロレス
団体名称について
これは
ドラマチック・ドリーム・チーム
のイニシャルからDDTとなります。
私が初めて知ったのは、ビアガーデンプロレスを開催していた団体としてであります。
こういった小規模会場やライブハウスで興行を開催して、その破天荒さや当時のメジャー団体では有り得ないエンターテインメント色を前面に打ち出すことによって興味をひき、認知度を高めて今の地位をまでたどり着いた団体です。
まさしく、どインディーからここまで這い上がったのは唯一ではないかと思います。
そして、ここまで導いたと言っていいキーマンは、大社長:高木三四郎選手ですね。
今、DDTはサイバーエージェント傘下の組織となります。新日本プロレスとSTARDOM(女子プロレス団体)がブシロード傘下であることも考えると今やプロレス団体が生き残るにはメディア関連事業に強い企業傘下にいることは必須なのかも知れませんね。
そういう意味でも高木社長のビジネスマンとしての嗅覚はレスラーの中ではピカイチと思ってます。
団体のスタイル
基本的にはエンターテインメント色が強いと思って頂いて間違いありません。
試合のフレーズでそのエンターテインメントの例をあげるなら…
ゲイプロレスラーが相手レスラーを蹂躙する
対戦相手がダッチワイフ人形
南海キャンディーズ:山ちゃんが、肛門爆破
試合のクライマックス時にスローモーション
路上プロレス
本屋プロレス
電車プロレス
キャンプ場プロレス
アイアンマンヘビーメタル選手権において、歴代チャンピオンに、椅子や脚立、皿、ご飯、バス等無機物が戴冠している。
……
いかがでしょう?
イメージ出来ますか?
これを一言では…無理ですwww
とはいえ、普通のプロレスもありますので、全てが上記の内容ではありません。
今、新日本プロレスにいる飯伏幸太選手はこのDDTから移籍した選手ということから、決して選手の質が低い訳では無いということはわかると思います。
派生型団体が多数ある
以下がかつて行われてた興行名等です。
ガンバレ☆プロレス
東京女子プロレスDDTプロレスリング
崖のふち女子プロレス
DDTドラマティック総選挙(旧:DDT48総選挙)
BOYZ:女性客を呼び込むためイケメンレスラー主体の企画
野郎Z:男性限定による興行
レスリングとんこ:つ新日の興行のパロディ
闘うビアガーデン
新北京プロレス
独立した興行なんかは…
・ハードヒット
・プロレスリングBASARA
があります。
選手をDDTという団体の枠に捉われる事無く、活躍の場を提供出来る団体
おそらく、もともとがインディ団体からの成り上がりな所に柔軟性があるのでしょう!
観戦の仕方
気になったら、ふらっと行ってくださいwww
出来れば何回か行ってみてください!
たぶん笑える所とか色々見つけられると思います。
新日本プロレス、行きます!!
また、VOICEのnoteをアップしたいと思ってます!
お題:アンチプロレスの人への感想
として、アンチがいないところだから、毒舌全開だいきます!!
いつアップするか…