底辺キャス主始まらずに終わり。

どうも皮塩です。みなさんツイキャスってご存知ですか?

勝手な偏見ですけど、このnoteを利用している人間は比較的年齢層がたかめだとおもうのでご存知の方も多いと思いますけど、ツイキャスは配信プラットフォームの一つですね。


最近の若者だと大体の配信はYouTubeとかtwitchとかで見ると思いますが、とかいう私もまだ19歳なんですけど、
多分5、6年くらい前の流行りはツイキャスだったと思います。

普通に有名配信者になれなくてずっと底辺飾っているので何となくノートにでも綴っていこうかなって思ったので書いていきます。

配信を始める。

僕がツイキャスで配信を初めてしたのは多分小学六年生とかそれくらいの頃だと思います。ツイキャスって小学生でもやっていいのかは知らないんですけど、まだ声変わりもしていないクソガキが配信をしたところで人が集まるわけがありません。

てか
昔ツイキャスにあった「誰でもコラボモード」通称(誰こら)でマッチングした当時高校生みたいな人に
「クソガキじゃん」
とか罵られてもうかなしくなって引退しました。ムカついてその後その人の配信見ていたら女の人とコラボしたら「肉○器にならないか?」なんてこといっててドン引きました。
変な人間もいるんですね。

時は流れて現代

大学に入学しました。友達ができました。(Twitterの春から〇〇大学的なタグ)その友達を話していると
「実は俺ツイキャスで配信をしていて、リスナーから投げ銭もらってるんだよね」
的なことを言っていて閃きました。

俺も昔ツイキャスやってたんだからちょっと頑張れば同接数人くらいの配信者になることができるんじゃないか???なんて。思いました。
そう思って小学生時代に作ったTwitterアカウント(利用規約違反)を発掘し、キャスのアプリを入れて、スマホでついに配信をしました。

ひさしぶりの初配信

初配信って言っても最初に配信したのは全然2024年の五月の終わりとか

何を話せばいいのかよくわからん!!!!

配信をやる以前に僕は友達3人で帰っている時は話に混じれないような陰キャタイプの人間。話題があったとしてもそれを常に回せるような人間でもないし、家では基本的に部屋に引きこもって親と会話することもほとんどない(家庭環境複雑?)

加えて
高校2年生の時に高校に行った日数20日くらいで、高校2年生の一月に通信高校に転校、3年生は卒業するまで同い年の人間とあまり話さないような生活が続く。

まって、
明らかにハードモードじゃない?一般高校生としてのコミュ力の圧倒的欠如じゃない何話せばいいのか全然わからないよね詰んじゃうよね。マジで何すればいいのかよくわかりませんでした。

背景画像もネタみたいな感じのキャス画にして配信開始。

どんな配信してたのかなって思って、キャスのアーカイブ見ようとしたんですけど、人こなさすぎて夢の島に流れてました・・・
それくらい配信に人もコメントもこなかったってことでしたね。まぁ人生そんなもん。
配信の履歴眺めてたら二人くらいコメントしてくれたっぽいですね。
高校生の頃(1年間しか行ってないけど)女子と話を合わせるためにプリクラとかそういうのどれが盛れるとかアンテナはって話を合わせようと頑張ってたんですけど、何が盛れるかって話は男子ができることなんて求められていないし、そんなら一般人の可愛い女子とかがそういう話をしてくれって感じですよね。

そしてぼくはプリクラの話をずっとしていた。配信していて二人がコメントを打ってくれてTwitterも繋がったけど、気づいたら二人ともFFから外れていた。

初配信を終えて思った
「これ、投げ銭もらうとかじゃなくて、いつメンになるようなリスナーなんて現れないんじゃないか。。。配信業厳しすぎ。むり。投げ銭もらってるとモタでちすごすぎじゃないか?」

アーカイブを見てみたが、初配信をして二日くらいやって初配信に来てくれたリスナーはいたが次配信する時にはコメントからもサポーターからも外れていた。底辺配信者辞めたい。

出会い、そして沼。底辺地獄

売れないバンドマンに恋するバンギャがいるように、売れない配信者を好きになる底辺好みの物好きのやつもいる。競合がいないから独占できるのと思っているのだろうか。わからない。
だが、人間が集まらない配信というのはその配信自体に魅力がないのだと思う。

その人は誰も配信にコメントかこない独り言のような配信をしている日に急に現れた。
同接1人でコメントをくれない画面の向こう側の人間に必死に投げかけてコメントをくるのを待っている。
底辺配信者なんてそんなもん。
「一名さんいらっしゃい。コメントをください」
なんてそんなセリフを聞いて、あぁこいつの声質あんまり好きじゃないな。次の配信に行こうなんて思ってザッピングする場合が大半だろう。そもそもツイキャスのカテゴリー設定をしているうちは、人気の配信者が上位に来て、底辺になる程下の方に溜まっていくのだ。
基本的に革命の起こらない大富豪と同じようなもん。一縷の希望にかけて声を投げかける。
「こんばんは〇〇さん。初見さんかな?」

「へぇ、僕は〇〇って名前でやってます!大学一年生で19歳です!」

「そうなんだ〜いいなぁ…高校生なんだ!」

画面に流れてくるテキストに反応する。嘘か本当かわからない情報に最大限の感情を込めて反応していく。
1秒でも長く。
自分の配信に興味をひいてもらうために配信を続ける。

しばらく自分の情報や、相手の情報を知っていき、それに反応し、テキストと文字だけ。閲覧者は1名のみそんなの音声一方通行みたいは配信を続ける。
その配信者自体に魅力がなかったとしても、相手を独占できているって状況は気持ちいいのかもしれない。
その瞬間だけその配信は自分と配信者だけのものと。
自分ならそう思うな。

しばらくやったあと、最終的にTwitterを相互フォローした。

相手が配信をすればその配信にコメントをした。その時はリスナーの一人であるが、お互いに配信に行き来したりする分他の人よりは仲のいい関係になれたような気がした。
配信のコメント欄は常にその人が連続して埋めている状態で、その人しか配信にコメントしない日が何日もあった。

自分が配信でハマってるゲームの話題を出したりすれば、相手もやりたいっていったりして一緒にマルチプレイをしたりした。
そんな感じで有名配信者になれなくても楽しい毎日が続いていると思ったりしていた。

底辺配信者の敵は有名配信者ではない

楽しい日々は突然崩れてしまうかもしれない。常連さんが有名配信者に取られてしまうならまぁそっちの方が面白いしね…(涙目)ってなるけど、
同じ底辺を飾っているような人間が僕の配信の
!!!常連さんを!!!
持っていってら!!!
嫌なの⁉︎⁉︎!!!!!!!!!!!!
ってことです。まぁ崩壊の兆しなんてずっと前からあったんですよ。
よくイケカテでクチュクチュやってる人たちのリスナーを見てみればわかると思いますが、
ユーザー名の文末とかに〇〇くん❤️みたいな風潮あるじゃ無いですか。
Twitterも僕だけしかフォローしてないようなアカウントを作ってくれたと思ったんですよ。

この男だれ。。。

呪いのように見えるフォロー中2人の文字。

不純物。

誰かは知っている。その人の配信によくコメントをするあの人だろう。裏垢のようなアカウントにリプライを飛ばすが鍵垢だから何に対してコメントしているのかよくわからない。違う対応。俺のへんしんよりもおおいな絵文字。何話してるんだろ。FF俺もいるのに名指しでツイート?

心が削られるつらい。
そうなんです塩ちゃんメンタル弱弱なんです。
タイムラインに流れてくる知らない会話。

それでもその人は配信に来てくれるし、って思ってた。
同接は多くても3、4人。けどメインでコメントをくれるものその人くらいしかいない。
生殺与奪の権を他人に握られてる。
配信業を辞めてなかったのもその人のおかげだったしなって

別れは突然

別のアカウントでもその人とは繋がっていた。
なんかFF減ったな。けどだれだかわからないからいいやって思って、今日は配信するつもりだから配信予定のツイートしようって思ってツイートして。タイムラインのFFのぶぶんだけ見て裏アカをチェックしたらフォロー中の数が減っていた。

フォロー外したの僕のアカウントじゃ無いかぁ・・・

まぁツイ廃だし仕方ないかな。二つもアカウント繋がるのは流石に繋がりすぎだしタイムライン全部俺で埋まるのもなんか気まずいし、って自分を言い聞かせた

それで最後には配信垢のほうもFFから外れていて、完全に取られたな。って。

ってことが一週間くらい前にあった。
ちょっとショックだった。
深く関わり合った期間は四ヶ月もなかったのかもしれないけど、配信してきた中でここまで深く関わる人も少なかったからちょっと浮かれていたのかもしれない。

底辺配信者始まらないで終わり。

これからその人が配信に来ても前みたいに接することできる気がしないけどまた配信したいな。

これも人生経験である。
こんなことで感傷に浸る自分がめんどくさい。
早く彼女が欲しくて彼女に時間を割きたい。
底辺配信者やめたいで.



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